丸いダイニングテーブル
ダイニングテーブルと言えば、長方形を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?長方形のダイニングテーブルは定番の形で、マンションなどにも置きやすい形になっています。丸いダイニングテーブルを作りたかったのは、座った時に目には見えない落ち着いた空気を演出できるからです。
写真の椅子は【クラウンチェア】
です。
精神的に落ち着く丸い形。丸いダイニングテーブル
人は対面して座ることで、会話の時に相手と目線を逸らすなど、ある程度の緊張感を覚えます。家族であれば少ないことかもしれませんが、来客時などは対面で座るよりも、少し斜めの方向に座ることで話しやすくなるものです。
丸テーブルはどこに座ってもコミュニケーションがとりやすく【落ち着く】テーブルなのです。
斜めにカットした丸脚
真っすぐに床に伸びた脚。これが今までのなかよしライブラリーの仕様に多かったのですが、今回のテーブル脚はよりシンプルに幕板を
除いた、脚と天板だけの仕様に変更しました。
丸脚はヒノキにテーパー加工を施しています。※脚の先に行くほど細くなっていく仕様。
ビジュアルを重視しておしゃれに置いていただけるテーブルだと思います。
写真の椅子は【レイチェア】
です。
丸みのある天板
天板外周の角は上下ともに5㎜落とし、丸く磨き上げて仕上げています。
子どもが頭をぶつけても痛くないように配慮しています。
永く愛用いただけるために。
天板の裏面には鉄製の【反り止め】を施しています。木は製品になった後も呼吸を繰り返し行い、空気中の湿気を調整してくれる働きがあります。なかよしライブラリーの製品は全て【天然オイル仕上げ】ですから、この木の調質効果は抜群。自然のまま使用するのでテーブルが水分を吸ったり吐いたりする際に反ることがあります。その反りを予防する反り止めです。見えない部分ですが、木の特性を踏まえた作りになっています。
天然木の柾目のみを使用
天板は高知県産ひのきの柾目のみを使用した材を使用しています。木目には板目と柾目があり、柾目は目が均一で美しいことから高級家具に使われることの多く、特に反りなどの狂いが板目に比べ少ないことからテーブルには適しています。
3人~4人家族向けにお勧めしたい丸テーブル。
テーブルの天板面積は長方形テーブルの方が大きく取れます。しかし丸テーブルは働き方が変わり、ライフワークも多種多様になった現代で家に帰ってきてホッと目をやると可愛い丸いテーブルがあったら心も落ち着きますし、家族の会話も弾みやすい形です。大きなダイニングテーブルは必要ないというお客様にこの丸テーブルは小スペースに置けて、インテリアも栄える製品です。
脚の着脱は簡単に
脚の着脱は付属の六角レンチでできます。締める時は時計周りに回してください。
1年くらいの使用で徐々に緩みが出てきますので、テーブルが揺れてきたら増し締めをお願いします。
脚の底には【アジャスター】が埋め込まれています。アジャスターを回すと、5~10㎜程の調整ができます。納品後にテーブルがガタつく場合には
こちらを回して調整してください。※一般的にガタつきが出るのは、住宅の床がフラットではない場合が多いです。特に木の床は不陸が出ますのでアジャスターは必須になります。
丸型ダイニングテーブル120サイズ
直径120センチサイズ(4人掛け用)をお勧めしています。
丸テーブルは家族でも仕事でもコミュニケーションが本当に取りやすい形です。
設置スペースは4.5畳以上を確保下さい。椅子を後ろに引くスペースの確保をお願いいたします。
※上の写真は直径120㎝です。写真の椅子は【クラウンチェア】
と【レイチェア】です。
ご希望のサイズが見つからない場合は左下のチャット画面よりよりお問い合わせ下さい。
配置参考寸法
丸テーブルを配置する際の最低限の設置寸法です。参考にしてください。
寸法表記
からだに合った机とイスの高さ
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