先日はなかよしライブラリーの 雲梯 (うんてい) の撮影会でした♪夏休みということもあって、なかよしの職員の子どもたちも参加。さてうんていの遊び心地は??
目次
木製うんていのご紹介
まず最初に、うんていと言うと、聞きなれていない人もいるかもしれません。
漢字で「雲(くも)」の「梯(はしご)」と書いて、「うんてい」と呼びます。
うんていは基本的に、以下のように定義されています。
はしご状の遊具。水平または山型に設置し、懸垂しながら渡る。

なかよしライブラリーの木製うんていは保育園や幼稚園そして、一般のお客さんから幅広く指示されているようです。今月もまた1件納品したそうですよ**
小学校3年生(8歳)くらいのお子さんだと、すいすい渡っていきます。

身長は120㎝。そのままだと平均台に足がついてしまうので、奥に寄せて使います☆

お次は身長130㎝の女の子。余裕で渡っています。

うんていってどんな効果があるんでしょうか?
うんていは子どもたちの握る力を養います。
うんていは身体に良いのかな?の効果ってなんだろう?って調べると詳しく書いている論文までもがありました。
参考 うんていの効果に関する論文J-STAGE児童における長期間のうんてい遊びが能動握力および受動握力に及ぼす効果について研究を行った結果, 小学校児童における 長期間のうんてい遊びの継続 は, 受動握力の向上に顕著な効果が認められ, それは筋肥大よりも神経系による影響がが大きいと推察された.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspfsm1949/48/3/48_3_375/_article/-char/ja/
一般的には握力、腕力、バランス感覚を養うようですね。ただし長期間使い続ける必要があるようです。
体力科学を研究されている科学者が、はっきりと結論を出しています。しかも今から20年前にです…すごい…

僕の小さい頃はうんていで遊んだ記憶はあまりないな。そういえば逆上がりもできなかったし、今でも腕力には自信がないんです。
室内うんていにこだわる理由
うんていといえば校庭や公園に設置されているイメージが多いと思います。しかしながら近年は外気温がどんどん上昇し、真夏に安心して外で遊べなくなってしまします。
そこでなかよしライブラリーのうんていは、室内でも簡単に設置できるコンパクトサイズで、かつインテリアとしても美しい木製にこだわりました。
これなら屋外で熱中症の心配がなく、子供の体力を自然と向上させることができます。
先ほど紹介しました論文にも書いてありますが、うんていは【長期間使い続けることで、効果が出ます】。そのために室内用のうんていを作りました。
室外では天気や外気温の影響を直接受けてしまうので、うんていの効果が薄れてしまいますね…
なので、室内のうんていで遊ぶことをお勧めします♪
登り棒や可変式のバーもあります。
-
登り棒でも遊べる -
可変式のバーを追加
遊び方はうんていだけではなく、登り棒でも遊べます。それから可変式のバーが付属しているので、3歳頃~遊べます♪



うんていは雨の日とか家の中で遊ぶのに良さそうですね♪
詳細ページがリニューアルしていますのでご覧ください(^^♪
詳細ページはこちらからご覧いただけます。
室内用うんてい ページへ
こちらの記事で納品事例を紹介していますので、是非ご覧ください(^^♪




ご参加いただいたお二人(^^♪ありがとうございます!!
