明けましておめでとうございます**

と言ってももう既に1月8日です。。年始の挨拶がとても遅くなりました。年末年始はなんだかんだで、家の掃除もできず、バタバタ。。年が明けても、SALEのためにママチャリでポスティング。2日間大盛況の末に年始SALEも終了!!ということで、少し達成感に浸りながら、ようやく今年は奥さんの実家へ里帰りです。

やってきた沖縄!!

久しぶりの沖縄。お客さんの保育園に顔を出しながら、2日目は車で2時間の国頭村へ*ここには、東京おもちゃ美術館が監修した、【やんばるの森おもちゃ美術館】があります。

この日の沖縄は強風がひどく、海はかなり荒れ模様。高速を使えば2時間なのですが、あえて寄り道たっぷりで。コースを選びながら4時間程かけて到着!!

寄り道っていうのは、ほぼ食べ歩きで。あーさー(海藻)がたっぷり入った沖縄そばとかを食べながら、進んでいくお決まりのコースです。

あーさーの沖縄そば 650円

許田のICを降りてすぐの【道の駅許田】。おいしいもの揃いです**

そんで、国頭村のやんばるおもちゃ美術館へ*

やんばるの森おもちゃ美術館
やんばるの森おもちゃ美術館

山の上に上がっていくと、平屋の建物が。「お~ここかぁ!!」はるばる高知からやってきた感があって、入る前からもう満足。

平日ということもあって、お客さんは僕と親子ずれの2組だけ。

やんばるの森おもちゃ美術館

ほぼ貸し切り状態です。おもちゃは地元沖縄の作家さんが作ったおもちゃや、木のアートをはじめ、定番のおもちゃがきれいに棚に並べられています*

やんばるの森おもちゃ美術館
木の玉プール

大きな大きな木の玉プール。大人一人が寝転んでもすっぽり収まります。塗装しているのか、表面はとてもツルツル。手触りも最高ですね。

やんばるの森おもちゃ美術館
マグネットで遊べる壁

こっちは木の裏にマグネットが付いていて好きな形を作って遊べます。これは大人も楽しめます。

そもそも今回は何で、国頭村まで来たかというと、神戸のプレイルームが1月11日にOPENするのを前に、一度本場の木の遊び場を見ておきたかったから。何かヒントになることが、見つかると良いなぁとという気持ちで見ていました。

それと、国頭村という沖縄最北の村に「どうやってお客さんを呼び込んでいるのか」「どんな魅力があるのか」という僕の中の【???】を解決するためにも。

やんばるの森おもちゃ美術館

美術館はシンプルで、受付があり、中にはワンフロアの遊び場があります。床は何の木だろうか?チーク材のような赤黒くてツルツル。杉やヒノキみたいに柔らかさはないけど、本当にツルツルで気持ちが良い。よく滑るんです。沖縄だから松の木かな??

写真の向かって左側にある、坂道は滑り台にもなるので、子どもたちが滑ると、結構楽しめます♪白い壁に濃い目の色の木を合わせているので、かっこいい印象。

そして、僕が一番いいなぁと感じたのは、室内も良かったのですが、やっぱり外です。広い敷地全体が緑に囲まれて、とても気持ちが良いい。(沖縄は紅葉していないので、1月でも緑がいっぱいで良い気持ちです)ちなみに今日の気温は22度。一番寒い時期の気温がこれだから、良いですよね☆

東京や大阪のような多くの人通りはないけど、地元の木に触れて、おもちゃで遊べる施設があることは国頭村の魅力の一つでしょう。

敷地内はキャンプ場や、緑の広場もあって、自然の複合施設の印象がありました。とても魅力が詰まった場所に変わりはありません。

我々も香川県の三豊おもちゃ工場に一室に、こんな場所作ってみたいなぁ。。。と目標がまた一つできました。

さて、今週末はいよいよなかよしライブラリーの新たな取り組み木育プレイルーム】のOPENです。早速明日は神戸に帰りますよ=3=3さあ準備だ準備だ!!

なかよしライブラリー 

美術館と文字と被ってるって・・・・