魚梁瀬(ヤナセ)杉の一枚板をゲットしました。

みなさんこんばんは。3月4日は誕生日でした34歳になりました。34歳と言えば父親がなかよしライブラリーを始めた年齢です。その頃の姿と今の自分を照らし合わせながら、年に1度の特別な日をお酒を飲みながらしんみりと味わいました。まだ34歳、もう34歳です。3月4日34歳とゴロ合わせも良い。今年はいい年にしよう。密かに意気込んでいます。

なかよしライブラリー 材料倉庫
なかよしライブラリー材料倉庫より

さて、お世話になっている材木屋さんから、杉の一枚板を譲ってもらいました。推定樹齢は250年。木目もとてもキレイです。フォークリフトの後ろに立てかけているのが、それですが近づくと僕の背丈の倍はあろうかという大木です(。

濱田創 なかよしライブラリー
魚梁瀬杉の一枚板

魚梁瀬(ヤナセ)と読みます。安芸郡馬路村周辺生息。高知県の県木に指定されている木で、秋田県の秋田杉や奈良県の吉野杉と並んで、日本を代表する杉の木です。そんな県木の魚梁瀬杉も2017年を最後に伐採が原則休止状態になり、最後に計画伐採された58本が競り落とされたようです。その時の記事はこちら→朝日新聞より【魚梁瀬杉が初セリ】

それで、この記事に写っている山和木材の会長から、直接購入させていただきました。長年の経験と目利きでとてもきれいな杉板。おそらく僕が生きている間に出てくる可能性は少ないであろう希少材です。超嬉しいですね。

魚梁瀬杉 なかよしライブラリー
真っすぐ通った柾目が美しい

これは今から、天然乾燥を経て、なかよしライブラリー神戸店の2Fフロアに展示します。展示したらぜひ遊びに来てください♪入るか心配です(笑)