土曜日は高知市のお客様宅に納品。中学の時の同級生のお宅ということもあって、新しい家具の制作にも今回ご協力してもらいながら、子ども部屋製作。とても良い仕上がりになりました。
緩やかに分けた勉強部屋と遊ぶ部屋
身体を動かしたり、絵を描いたりするスペースと勉強のスペースの2区画を家具で緩やかに仕切りました。
こちらは新しい家具。子どもの頃の机の新バージョンです。奥行や幅は学習デスクと変わらないので、将来は足の付け替えだけで大人まで使える学習デスクになります。
まだ小学校に上がる前は天板は小さくて良いかな。。って思っていたのですが、それは違うんですね。子どもの頃だからこそ、広く天板面積を取ると、自分のお気に入りのものを飾ったり、自由に使えるスペースが大きくなるんです*
遊びのスペース
高さ90㎝の家具で仕切った子ども部屋。小さいうちは向こう側が見えないので、同じ空間にもう一つ小さな部屋ができた感じがしますね。
部屋を仕切った反対側は遊びのスペース。絵を描いたり、マグネットパズルで遊んだり、それに自分の作品も画鋲などを使わずに簡単に貼ることができます。
ペンなども引き出しから出してくるのでは無くて、磁石で背中に貼ってしまう。これができるので自分が使いやすい位置に設置できます。もちろん机の上に置くこともできるような箱型。
ホワイトボードの壁面がとても広いので大きく描けます。黒板のようにホコリが出ることもおさえられるのも良いところ。
身体を動かすスペースには平均台
平均台は高さ30㎝とバランス感覚を養うには良い高さです。また、丸太を半分に切った状態を磨いて仕上げていますので、大人でも立つのは難しい。足元を見ずに何秒静止できるか、落ちずに前に進めるかなどゲーム感覚で体幹を鍛えられます*
大きさは180㎝と90㎝の2種類を作りました。組み合わせて遊んでも良いですね。ちなみに脚は取り外しを出来るようにしていますので、将来使わなくなったらベンチにも加工できる予定です**
撮影に協力してくれた、あやなちゃん。ありがとう(^^♪