もう、あっついですね。毎日朝7時くらいから日差しが強すぎます。でもこれはまあマシで、アスファルトの上で働いている皆さんはさらに照り返しが大変そう。熱中症には十分に気を付けたいです。
昨日は高知県の梼原町役場にキッズスペースの打ち合わせに行ってきました。標高が1000mを超える町ですから、少しは涼しい。。。訳もなく汗だくです(笑)梼原町は高知県と愛媛県の県境の町で、幕末の土佐勤皇党の志士たちが、土佐を出て脱藩した道がそのまま残っています。高知県・愛媛県の間の四国カルストの尾根からは太平洋と瀬戸内海の両方が一望できる。この絶景はなかなかないですね*
梼原町の風景や、住みやすさを知って移住者も多いそうです。梼原町のHPはこちらから→【雲の上の町ゆすはら町】
そして、もう一つ、国立競技場の設計者で知られる隈研吾さんが梼原町役場や図書館などを設計され梼原町産材の木材で建てられた建築物はめちゃめちゃオシャレ!!写真の役場も梼原の木をたくさん使って建てられています*
仕事のお話に戻ると今回は梼原町の図書館の一部と、ゆすはら座の室内に木の遊具やおもちゃで遊べる空間を作りたいというご依頼をいただきました。まだ計画の段階ですが、こんな風な歴史のある建物の中になかよしの木製品が入るかも。。
ここは、以前の場所から移動してきた昔の劇場だそうです。現在では使用頻度は減ってしまったようですが、建物の中は舞台があり、観劇を楽しめるようになっています*世界的に有名な建築家の隈研吾さんが【ゆすはら座】の存続工事に携わったことで、木材や自然素材を活かした建築を手掛けるきっかけになったとも言われています。
舞台の手前にある、広々したスペースに子どもたちの遊べる遊具の計画。この建物の歴史に合った素敵な商品を提案していきます。
見学後は梼原町産材を調達に梼原町森林組合に向かいます。
梼原町では個人的に【雲の上の図書館】がとても気に入りました*
高知市内から約1時間半かかりますが、1日いても飽きない空間です。木に囲まれた空間でコーヒーを飲みながら、芝生に寝ころびながら、たまにはボルダリングで汗を流しながら、自然を感じながらゆっくりできる図書館です。設計は新国立上や設計の隈研吾さん。外観もカッコいい!
ぜひみなさんも梼原町行ってみて下さいね♪
移住情報はこちら★→梼原町移住応援サイト