大阪から【小川産婦人科】の皆さまが三豊工場に新しく開業される助産院の看板を作りに来てくれました。朝7時発だそう。到着した時から既に一仕事終えた感が出ていましたが、お昼を食べ、3人で製作スタートです*
まずは板選びを行います。三豊のおもちゃ工場では十数種類の板を用意していますので、それぞれ好きな色を選ぶところから始めます。
看板の元になる木はカエデの木。上の文字は材種を組み合わせてカラフルに作り込みます。
選んでいただいた木は、ホオの木、ケヤキ、トチの木、カヤノキとかなりカラフルな感じになりそうです。
じゃん!!こんな風に手書きの雰囲気をだした切り文字が出来上がりました。ちなみに、この切り文字は糸鋸初体験の、看護師の坂本さんが加工しました。なんでそんなにうまいのか??って伺うと、毎日のように何か作っているのと、ミシンを毎日使っているそうです*すぐにでもなかよしライブラリーで働けますよ(笑)
文字に塗装をかけて、一つづつボンド付けしていきます。
完成!!木を選び、加工し、ほぼ全てを3人で仕上げました*
カエデの木も耳付きの一枚板を使っったことでグッと目を惹く看板になりました♪あったかい雰囲気の看板ですね。製作した3人の気持ちもが入って、これから長く、たくさんのママさんや赤ちゃんに愛される助産院になりそうです☆
三豊おもちゃ工場では現在製作に大忙し。良いおもちゃが出来るのも、こうして遠方からお客様が見学に来られるのも、製造工場があるからですね*新人さんも増えて、9名で稼働中です♪