六甲山 山の世話人の活動【なかよしライブラリ―】

こんにちは。「ヤギに角タックルを食らわされて、太ももに青たんを作った話」を武勇伝的に話をしていたら、「父が牛タックルを食らって体が痛い」という話を卜部さんから聞かされて、ちょっと負けた気になりました。。。

六甲山管理地の下草刈り

さあ、今日は六甲山の下草刈りの日。シルクドリバー保育園のちよ先生と、保護者の 宮川さんが手伝いに来てくれました。仕事の合間の時間を使ってくれたお2人に心から感謝です。あいにくの天気ですが腹ごしらえをして、出発!

なかよしライブラリ― 六甲山 山の世話人

なかよしライブラリーでは、神戸 六甲山地の斜面を樹林帯として守り育て、土砂崩れなどを予防し、下草刈りや倒木を除去したり、世話役を任された土地のお世話と広葉樹の植樹する活動を行っています。

それが「森の世話人」活動*今年第1回目の活動です。以前は2人でしたが、今日は2人の助っ人も来てくれて4人で活動です。

いつも山の活動の時には手伝ってくれる、三宮シルクドリバー保育園のちよ園長。この日も面談前の午前中に駆けつけてくれました。いつも本当助かります。

シルクドリバー保育園の保護者の宮川さん。雨の中ちよ先生のお願い事なら。ということで快く引き受けてくれて、大きな雑木を切ってくれます。男出がいるとこんなにも進みが早い。一気に開けました♪ちなみに宮川さん15歳で単独ブラジルにサッカー留学に行き、今も海外から日本にサッカー選手を紹介するお仕事をされているそうです*サッカー一筋だった僕としては、目が輝く話ばかり、聴かせてもらいました。

なかよしライブラリーの神戸店は2名で回しているので、森のお世話ができる人人数は限られますが、お客様でもあるシルクドリバー保育園さんや、イベントでお世話になっている周りの人たちに支えられながら、山の活動が進められることができて嬉しいです。

なかよしライブラリ―としてこの【森の世話人】の意義は、お店のお客様や子どもたちに植樹活動などを通じて森や木を身近に感じてもらうようなイベントを定期的に実施していくこと。

そして、木のおもちゃや家具などの木を使った製品をつくるだけじゃなく持続可能な木という資源の植樹をやってみることで、木を使うことの意味も伝えていきたいと思っています。

森の世話人の活動。団体の規模大小問わず、参加できることで昨年応募しました。この時に「スタッフが2名しかいないから、辞めておこう」とならなかったのが良かった。活動に共感してくれる人や、お客様が手伝ってくれて、去年は武庫川女子大のボランティアの方々と一緒にこんな素敵な写真会も行いました**

やってみないと何も始まらない。興味あるワクワクすることにはできるだけ首を突っ込むようにしています。今年もいろんな人との出会いを求めて森の世話人活動楽しみたいと思います。

ではまた。