週末の楽しみ*穂紫蘇の保存食づくり

紫蘇 青じそ 穂紫蘇

こんばんは^^夏の食卓では さわやかな香りに元気をもらい、フル活用させてもらった青紫蘇^^9~10月頃に収穫できる穂紫蘇(しその実)も、プチプチとした食感がとってもおいしい隠れた秋の味覚ですよね^^♪ そんな穂紫蘇を使った保存食を作りました。

 

穂紫蘇の保存食 穂紫蘇の塩漬け

小さなしその実にもβカロテンやαリノレン酸カルシウム、食物繊維など栄養がたっぷり。しその香り成分には防腐効果もあるので、お造りに添えられたりもしていますよね◎穂紫蘇の塩漬けや醤油漬けはとっても簡単にできるのでおすすめです♩

葉ごと収穫した穂紫蘇の茎をもち、手でしごきながらボールにどんどん集めていきます。難しそうですが、すーっと綺麗に収穫できるので楽しい作業です♩穂に隠れていた虫がボールの側面を一生懸命登るので、つまんで助ける。また見つける。助ける・・・これも作業のうちですね^^

モモは紫蘇の葉っぱを狙って行ったりきたり。

収穫し終えた穂紫蘇は、きれいに洗って一晩水につけてあく抜きをするか、お湯でさっとくぐらせて水気を丁寧に取り除きます。あとは塩(穂紫蘇の10~20%)や醤油に漬けて完成です。

紫蘇の実に含まれるβカロテンは体内で変換されてビタミンAに変わります。このビタミンAは油との相性がとっても良くて栄養の吸収も高めてくれるので、私は塩漬けにしたものに油を絡ませて使うことが多いです。パスタにしたり、混ぜご飯や卵焼きもおいしいです。

瓶に詰めて空気に触れないようにラップをして、冷蔵庫で1~2か月ほど保存できるので、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。

冷や奴にも♩お酒がすすむのです。

しばらくは穂紫蘇の出番が続きそうです(そしてすぐに食べきりそうな予感。涙)

それではまた^^