ハイハイは始まったら。。。遊具のご紹介

保育園、幼稚園、子ども園の園長先生、管理者の皆様こんにちは。木のおもちゃと子ども家具のなかよしライブラリーです。秋になり過ごしやすくなりましたね。高知は快晴!!気持ちいです。

先週は材木市場があり材料のヒノキの丸太を10本ほど買ってきました。香りがめちゃくちゃ良いです*競り市は、丸太の中身が見えないので、丸太を割ってみて「ありゃ!!節だらけだったわ~」ってことも結構ある。。経験がモノを言う世界です。そういう意味では僕らはまだ若手中の若手、70代~80代の現役の職人さんたちが良い材料を買っていくので、それに負けじと、頑張っているのです。

材料の調達から行っています。

さて、なかよしライブラリーではこのように国産材のヒノキを主に使いながら、家具や遊具を作っています。産地は高知県、愛媛県の山から伐採したもの。

なかよしライブラリーヒノキ材料
市場で競り落としたヒノキ。節があるな~

4メートルある丸太を板の状態にしたものがこちら。ここから約1年間の乾燥期間を経て、無節の部分を使って製品にしていきます。

なかよしライブラリー 材料調達
中には無節のものも。当たりだ!!

材料の管理の手間もそうですが、時間や場所の確保も大変。

ひのき材料なかよしライブラリー

まずは1枚ずつ乾燥のために、桟積みを行っていきます。

なかよしライブラリーヒノキ材料

桟をすることで、板と板の間に空気の通り道ができて、乾燥が進みます。そうしてできた材料を使って作る遊具の一つが、今日ご紹介する。。。。

赤ちゃんの登り台

赤ちゃんの登り台です。100%ヒノキを使って、表面をツルツルに磨きあがています。

赤ちゃんの登り台なかよしライブラリー

乳児期後半の赤ちゃんがハイハイをしながら、手の力と足を踏ん張りながら登っていきます。先生は上の台の側から【がんばれ~がんばれ】って向かえてあげましょう。

赤ちゃんの登り台なかよしライブラリー

一つのブロックが約13kgありますので、先生が2人で持ってください。一度設置すると、普段使いでは動かなくなります。

一方、2歳児クラスでは、滑り台として室内の人気遊具として使っていただいています。滑り台の表面は天然オイルを塗りこんでいてツルツルです。

赤ちゃんの登り台なかよしライブラリー

子どもたちが裸足で滑り、手で触ることで油分が木の中に浸透して、使うほどに艶が増していきます**

赤ちゃんの登り台なかよしライブラリー

片側に滑り台の追加もできます。登って滑ってを流動的にできますので、遊びに幅が持たせられます。詳しくはぜひ商品HPをご覧ください**

只今の納期は約1ヵ月です。ぜひ園に1台おすすめですよ~(^^♪

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