商品紹介
小さい頃の机 椅子付き
子供たちの居場所づくりに
子どもたちの発育には欠かせない工夫する力や表現力は、豊かな遊びと生活を作り出せる条件整備が必要です。学習机は小学入学の時と決まったように購入いたしますが、実は幼稚園の入学から机は使われています。幼稚園で居場所はしっかりと確保されていますが、ご家庭ではあまり定まっていません。
3歳ごろにはいろんな道具もおもちゃも製品も多くなってきます。しかし、たくさんの素材を使って加工したり、描いたりと、遊びや工作を実現できる場所が必要です。ご家庭の中で子供たちの居場所を確保しましょう。
子供たちに机を贈ろう
保育園や幼稚園で学んできた手づくりの製品をお家で作って、お母さんやお父さんに見せたくてたまりません。そんな子供たちの思いを実現するためには小さな作業机が必要です。子どもたちとの遊びを豊かにすることが、子どもたちの豊かな発育とご家庭の成長には欠かせません。お父さんも机を持っていたなら最高ですね。お母さんはリビングの机が作業台になっているのかもしれません。子供たちは大変模倣が大好きです。そんな大人の横にこの小さな机を置いてあげましょう。
デザインに込めた想い
シンプルデザインですが、大人用のデスクの作りと同じにしていますので、頑丈で横揺れもありません。つまみには、サクラやケヤキの木を使い、可愛く仕上げています。引きだしのレールも全て木製。軽く引き出すことができます。
引出の底板も天然木
引出の底板には合板が使われがちですが、なかよしライブラリーの家具は全て、天然木で仕上げます。ツルツルに仕上げ、引出しを開けると、ヒノキと杉の香りが広がります。本当にいい香り。
角の丸みや安全面
天然ヒノキを磨き上げて製作する、小さい頃の机。子どもたちに安全なように、角は全て丸く仕上げ、磨き上げています。思わず頬ずりしたくなるような肌触り。なかよしライブラリーが一番大切に、そして時間をかけている部分です。
鞄かけフック
左右どちらかの面に鞄かけ用のフックを取り付けます。
耐荷重は3Kgです。自分だけの鞄を掛けましょう。
幼児期は大切な時期
大切な幼児の時期だからこそテレビやゲーム漬けにならないように、しっかりと子供たちに作ったり、描いたりという手作業を重要視させたいと思います。子どもたちは絵を描くことや手作りが大好きです。ですから遊び道具、工作道具、お絵かき道具、たくさん用意したいと考えます。この幼児期を大切にお考えいただき、工夫と創作こそ人生を切り開く大切な営みとお考えいただければ幸いです
成長に合わせて環境を変える
多くは、小学校入学と同時に机を用意されますが、実際に使用しているのでしょうか?小学校低学年では、大きなデスクだと足もぶらぶら。そして、集中してじっと座るということにまだ慣れる前段階の時期です。
使いやすいことが一番
私たちは3歳ごろから小さなデスクを用意し、小学校3年生頃に学習机をご用意されたほうがいいのではと、お勧めしています。成長に応じて家具は考えたほうがいいと思いますので、6歳の子供たちには大きな学習机は大きすぎますし、幼児期に机に慣れていないと学校に入ったからと急には難しいですね。小学生からの学習は一日30分以上必ず机に座り、復習する習慣を付けることで、学校が楽しくなり、東大も夢でなくなるといわれています。ですから3歳ごろから自分の居場所を作ってあげ、そこで自分で手仕事をする幼児期の習慣が成長を大きく支えてくれるのではないでしょうか。
積上げ椅子【30㎝】がセット
小さい頃の机には、積上げ椅子【高さ30㎝】がセットになっています。
30cmというと、保育園では4歳~5歳クラスで使われている高さです。3歳から使われると少し高く感じますが、子供たちの成長は早いもの。すぐに体に合う様になってきます。
積上げ椅子はもちろん全て天然のヒノキで製作しています。軽くて持ちやすい椅子です。
組立方法について
小さい頃の机は簡単な組み立てが必要です。簡単に組み立てができますので、手順に添って行ってください。
天板を裏返して、脚を取り付ける
天板を裏向けて、四隅の穴に脚を差し込んでください。
ナットで締める
付属のパーツを使って、天板本体と脚を接続していきます。平ワッシャー、スプリングワッシャー、ナットの順に入れて、付属のスパナで締め付けます。スプリングワッシャーが平らになるまで締め付ければ完成です。
シンプルだからこそ永く愛用できる
シンプルな小さい頃の机は、リビングのインテリアを損なうことなく、そっと置くことができます。また、兄弟姉妹で使いまわしてもいいし、大きな学習ですくに移行した時には、脚をカットしてローテーブルとして使用もできます。
経年変化でさらに味わいよく
小さい頃の机に使用している木はヒノキです。このヒノキは使うほど味わいが増し、経年変化で徐々に色があめ色に変化していきます。1年目より2年目、5年10年と使っても劣化することなく、良い色に変わっていきます。子供たちが使い終わったら次の世代まで引き継げる程丈夫な木を使用しています。
安全性へのこだわり
なかよしライブラリーの子供用家具は高知県産のヒノキを主材料として使っています。樹齢は50年~70年程の良質材です。節が少なく良い部分だけを使用しますので材料費は決して安くはないのですが永く愛用していただくにつれ、飴色に変化し、艶が良くなります。時代の流れと共に、人工素材の木目“調”が使われることも多くなりましたが、接着剤から出る有害物質の人体被害を考えるとやはり子供たちには天然木を提供したいと考えます。
~安心安全の自然塗料を使用
最もなかよしライブラリーが時間をかける作業工程は塗装&研磨です。研磨は子供たちに安全であることを重要視していますので、角は丸く、触っても痛くないように仕上げます。何度も磨きますので出来上がりはツルツルに仕上がります。そして塗料。塗料は植物性由来のリボスオイルを使用します。亜麻仁油・エゴマ油などの植物油を木部に浸透させながら磨きながら仕上げていきます。石油系の塗料ではないので嫌な臭いはなく、木の木目をひき立たせてくれます。何よりマスクなしで塗れるほど、人体には無害の塗料。もちろんおもちゃの塗料にも同じものを使用しています。
産地や製造状態も公開
本体には高知県産のヒノキを使用します。そして引出しの底板には奈良県の杉の一枚板を。100%国産材、100%自社製造の家具です。木を使用していても、その木材がどのルートで入ってきて、消毒の有無などは分かりません。私たちの家具は自ら木を仕入れ、自らで製造加工し出荷までしますので、自信を持って“良いもの”をお届けできます。内容もWEB上で公開しておりますので、ご安心下さい。
気持ちいい!!を常に
私たちが考える気持ちのいい家具とは、購入から届けるまでのサービスや、使用したからのアフターフォローなどももちろんですが、最も重要視しているのは、“手触り”です。 このみがくという作業には製作工程の中で最も回数を多く、そして入念に時間をかけています。お届けした家具を触っていただくと、角は丸く丁寧に磨かれ、使う人に優しい仕上がりになっています。
おすすめの組み合わせ
あいちゃんチェスト
小さい頃の机の横に、子供たち専用の収納をご用意される方が増えています。衣類収納のために、小さなタンスをご用意してみてはいかがでしょうか。あいちゃんチェストをおすすめします。
お届けについて
大切なお宅を傷つけにない工夫
同封のフェルトを脚の下に貼って下さい。家具を動かす時にスムーズに、そして床を保護する役目があります。
木の特徴です。ご理解をお願いします。
天然木を使用し、木目を生かす塗装をすることによって、製品になりお宅に届いた後も木は呼吸を繰り返します。湿気の多い時期には膨らみ、乾燥すると収縮します。これは人工の素材にはない木の特徴です。テーブルがガタつく場合は木の収縮が原因だと思われます。初期不良の段階ではなかよしライブラリーまでご連絡をお願いします。
簡易梱包にご理解お願いします。
なかよしライブラリーでは資源の有効利用と、できる限りお客様宅でゴミが残らないように簡易梱包にしております。エアキャップ(プチプチ)を施さずに納品致しますが、角あてを行っておりますので、手抜きではありません。※エアキャップよりも緩衝材としての役割が高いです。梱包、検品には注意をしておりますが、開梱後に傷やへこみの大きいものがありましたらご連絡をお願いします。すぐに対応致します。
お客様よりお便り
こどものころに使う、机といすを娘が3歳の時に、購入しました。最初はいすも大きかったのに、今では小学生になり、次は弟1歳が娘の勉強机の隣にならべて使っています。娘は3歳から机を気に入って、お絵かきが大好きになり、いつも机に座っていました。叱られて泣くときも机でした。ずっと娘の居場所でした。こんな素敵な机といすに出会うことは、もうないと思います。これからもたくさんの、家族の思い出の品を作り続けてください。