室内で身体を動かそう 木製室内遊具【登り台+滑り台】

室内で身体を動かす登り台・滑り台

粗大運動（歩く・座る・登る・飛び跳ねる・走る）が活発化してくる1歳頃から室内で遊べる遊具を開発しました。子どもの成長の過程で欠かすことのできない粗大運動。自分が思った通りに手足を動かすこと。例えば足元を見なくても、「このくらいの歩幅であれば階段が登れるんだ」と、感覚をつかんでいくことができます。

粗大運動で遊ぶことは大人になってから基本的な運動神経に大きく影響します。「そんなこと当たり前に」と思われるかもしれませんが、自分の身体の使い方を自然に身に着けるために 保育園や小規模園ではできるだけ早い段階から小さな遊具を室内に置くことをお勧めします。この【登り台・滑り台】は梯子を上ったり、ラダーを登る、滑り台を滑る、登る、いろいろな身体運動の動きが遊びながら身に付きます。本ページのモデルは1歳4か月の男の子と1歳10か月の女の子です。

滑り台

本体に滑り台部分を引っ掛けるだけで、滑り台になります。

段差を入れ替えながら丁度いい角度で遊べます。角度を急にすると、滑り台に、緩やかにすると赤ちゃんの登り台になります。表面がツルツルに磨かれているので赤ちゃんは素足で踏ん張って登ろうとします。お母さんは上から「おいで、おいで」してあげて下さい。

登り台

滑り台の面を裏返すと、今度はラダー状の凸凹面になります。多少の角度を付けてあげることで、登り台として使えます。

オプション滑り台を追加

オプションで滑り台をもう1枚追加することができます。登って、滑ってと回遊性のある遊びができます。スペースに余裕がある場合にはお勧め＊

複数人で遊ぶことができます。いろいろな組み合わせを用意してあげることで、足で踏ん張ったり、滑るときに手をついたりと力加減を遊びの中で学んでいきます。

本体だけでもごっこ遊び

本体に布を被せてあげると、ミニハウスになります。出たり入ったり、お家ごっこが楽しめます。

しっかりと足をついて登っていきます。降りるときもそ～っと降りていく姿をみると微笑ましいですね＊

子どもたちに安心の木製遊具です。

角を丸く仕上げ、どこを触っても痛くないように仕上げています。滑り台はツルツルなのでとても良く滑りますので、最初は緩やかな角度で遊んで下さい。

組み立て方

付属のプラスドライバーでボルト固定します。ワッシャーと平ワッシャーを使います。

丸棒とパネルをしっかり固定

片方のパネルを先に仕上げます。

もう片方を取り付けます。2名で行うとやりやすい。

踏み台を取り付けます。一番上の丸棒に乗せる形で取り付けます。

下からみた状態。

付属のボルトで固定します。（左右ともに）

滑り台パネルを設置したら完成です。

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