商品紹介
ハイハイの頃のおもちゃ「遊ぼうころり」
サイズ10cm×10cm×13cm
赤ちゃんの発達にとって、はいはいがとても大切なことを多くの方が指摘しています。
人間の発達にとってこのはいはいの意味は、体と手足のバランスをしっかりと獲得する大切な時期といわれています。とても短い期間ですが、今このはいはいをしないで立ってしまう子供たちが、大きくなってよく転んだり前に手をつけなくて大怪我してしまうことが増えています。二足歩行が始まる前の右、左と身体をバランスよく動かすことを身につけるためにもはいはいをたくさんしましょう。
遊びのポイント
寝返りはお腰からくるりと横になり、そしておへそを支点に背中を反り返るようにしっかりとうつ向けになります。この状態で首がしっかりとしてきます。赤ちゃんは苦しそうですが、手を前につくことでしっかりと頭を支えることができるのです。そんなときに前におもちゃがあると取りたくなります。その時期はおへそを中心にぐるぐる回ることが多いのです。捕まえることのできる木のおもちゃがあると楽しく、ついついよだれ・・とても楽しそうな赤ちゃんの手は知らず知らずにおもちゃのほうに手のひらが開いています。
そして、はじめはなかなか前には進みません。どちらかというと後ろに進んでしまうのです。足の親指でしっかりと支えて前にも後ろにも行けない状態からついに前に進みます。
そんな時期に赤ちゃんのハイハイを即すおもちゃとしてこの「遊ぼうころり」はコロコロと音をたてて転がっていきます。ころころ転がりながらくまさんとウサギさんとギャラ君がことこといい音をさせて転がっていきます。
お母さんから赤ちゃんに「ほらほらいくよー」と言いながら、間にはしっかりと橋渡ししてくれるおもちゃがいいと思います。
勝手に動いてくれる電池のおもちゃでは、頭をたたくとカチカチと手をたたくなど大変楽しく、赤ちゃんの興味をひきます。でも赤ちゃんが動かすことで、お母さんは転がすことで動くおもちゃは、動かそうという意欲や赤ちゃんにもお母さんにも工夫が育つのです。動いてくれる電池式のおもちゃはただ眺めるだけで、それ以上の工夫がありませんので、赤ちゃんの開いた手は次第にしぼんでいきます。子供の発育の意欲を育てるには動かすことで楽しめるおもちゃをお勧めします。
木のおもちゃはそうした点がいいおもちゃとして大切にされる理由の一つです。ご出産のお祝いにも、なかよしライブラリーのオリジナルのこのおもちゃは、きっと喜んでいただけると思います。材質はケヤキ、桜、ブナの木でできています。自然の木の色ですからナチュラルで暖かい色合いをしています。自然塗料のリボスオイル仕上げです。木のおもちゃ職人が一つ一つ丁寧に赤ちゃんのことを考えながら製作します。