【2024年10月31日】グッドトイ2024に選出されました。

【2024年10月31日】グッドトイ2024に選出されました。

GOOD TOY AWARD 2024 

グッドトイ2024受賞
グッドトイ2024 なかよしライブラリー

 

オバケの神経衰弱

2018年に社内公募から生まれた「オバケの神経衰弱」ハロウィンの企画品として販売開始しましたが、大変人気だったため定番で商品化。店舗でもWEBサイトでも表情豊かなオバケたちがかわいいと評判です。この度【good toy 2024】に選出されたことをご報告致します。

2024年グッドトイ賞 なかよしライブラリー

商品概要

 親子やお友だちとの笑顔が繋がり、心の思い出のきっかけとなれるよう制作しました。おばけの神経衰弱は、国産材の朴の木とカバの木を張り合わせた後、糸鋸を使って一つ一つ丁寧に切り抜いています。おばけの形は2種類、お顔はそれぞれ6種類あり、月齢に合わせて難易度を調節しながら遊ぶ事ができます。神経衰弱としてはもちろんのこと、積んだり並べたり飾ったり、物語を作ってお話を膨らませたりと遊び方は無限大です。

2024年グッドトイ賞 なかよしライブラリー

開発経緯

小さな頃から携帯ゲームやスマホに触れる機会の多い中、玩具というツールを使って親子やお友だち同士のコミュニケーションに親しみをもてる場を提供したいという思いがあり、自然な色味を生かしたおもちゃは作れないだろうかと、約2年かけてイメージを膨らませていきました。そしてハロウィン限定のおもちゃを開発したいという思いをきっかりに開発をすることに至りました。

2024年グッドトイ賞 なかよしライブラリー

2年連続の受賞

昨年、当社では【ねこパッチン】がグッドトイ大賞に選出されました。今年は3商品を申し込み、1つが受賞。嬉しい2年連続の受賞です。

2024年グッドトイ賞 なかよしライブラリー
2024年グッドトイ賞 なかよしライブラリー

製作風景

日頃はおもちゃ工場で受注生産で製作されています。緑色の朴の木と白いシナの木を貼り合わせて、レーザーで抜いていきます。焼けて黒くなった跡がアクセントになり、おばけの表情をより豊かに表現してくれています。

職人の手作業によるおもちゃ作り。なかよしライブラリーでは手仕事を大切にし丁寧なモノづくりでお客様の元へお届けします。

2024年グッドトイ賞 なかよしライブラリー

発案者コメント

グッドトイの受賞を受け、なかよしのブランド力と携わってくれている皆さんのお力添えがあり、今回受賞ができたのだと思います。
そして、たくさんのお客様に知っていただけている事も、本当にありがたい事だなと感じています。
神経衰弱は誰もが知っていると思いますが、子どもの自由な発想で遊び方を見つけ楽しんでほしな。そんな思いを込めています。
子どもたちにとって、また一緒にいる周りの大人にとっても幸せな時間を提供できるよう、これからも玩具職人として成長し続けていきたいと思います。

グッドトイバナー

 グッドトイとは?

「おもちゃ選びを楽しく、豊かなものに...」という願いから、
約40年前から認定NPO法人芸術と遊び創造協会が開始。毎年、おもちゃの選考を行っています。
全国12のおもちゃ美術館に常設展示室を設けるほか、おもちゃコンサルタントの子育て支援の場「おもちゃの広場」や「難病児の遊び支援」の活動で使われ、高齢者福祉の現場や、子ども食堂への支援などでも導入されています。

 関連サイト

グッドトイ授賞式2024の様子

グッドトイ授賞式

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この記事を書いた人

名前:そう
役割:代表取締役
出身:高知県
よくいる場所:高知工場・本社
好きな木:庭に植えているトチの木とケヤキ
好きな言葉:革新的な思考を考えるより古い思考を捨てること
ブログは自分が日々思うことをツラツラと書き綴っていますので、とっても暇な時に見て下さい。家族は3人。ペットは庭の除草をしてくれるヤギを飼っています。築130年の古民家で暮らしています。

高知工場・本社