なかよしライブラリー 公式ブログ「今日のものづくり」。今回は秋田県から製材所メーカーさんが来てくれました。
ども!最近娘からの愛が強すぎて困っているtomoです。
抱っこにおんぶにキスにスキンシップが半端ないです。
保育園の先生も苦笑い(´;ω;`)
どうせ小学生になったらそっぽ向かれるので今だけ今だけ
さて、少し前のお話ですが秋田県から香川県にお客様がいらっしゃいました!
広葉樹専業の製材所さんです。
遠路遥々ありがとうございます!
市況や製材方法など意見交換させていただきました。
広葉樹専門の製材所メーカー
広葉樹専業の製材所さんは珍しくなりましたね。
四国では僕が知っている限りでは無くなったと思います。
広葉樹と針葉樹では製材の方法などノウハウが違います。
以前のブログで少し書きましたが
広葉樹は針葉樹と比べ様々な樹種があるので扱い方や乾燥方法、製材方法など木によって変えなければなりません。
また、住宅に多く使われている針葉樹と比べて広葉樹はお皿やお箸、カラトリー、家具、玩具など様々な用途に使用されます。
これらの使用用途(実際に販売される商品)によっても製材方法を変えます。
広葉樹は針葉樹に比べて手間と時間と知識がとても必要になります。
良い木のおもちゃを作るためには、材料仕入れから!
広葉樹を製材するノウハウをもったパートナー(製材所)を持つことがとっても、大事なんですね!
なかよしライブラリーの木のおもちゃに使われている木材は
北海道・秋田県・岐阜県・高知県から仕入れています。
産地と企業を分けているのは樹種によって分けてます。
野菜と一緒で地方によって集まる樹種や品質が違うんです。
ちなみに木材にも収穫時期(伐採時期)がありまして、葉っぱが落葉する11月から3月頃になります。
この時期は山や市場が活気づきます。
ではなぜこの時期なんでしょう。
その答えと広葉樹については話が長くなりそうなので
いつかブログに書きますね!
今日はこの辺で!