3月24日(水)今日の日中は穏やかな晴模様で4月並みに暖かさとなりましたね。気持ちい天気と、桜の開花姿を見かけると季節の変化を感じます。
さて今日は地元、高知県にある高須第二幼稚園さんので植樹イベントを行いました。
なかよしライブラリーが木の看板(メッセージボード)を製作しました。
植樹イベントの中で私たちがご協力させていただいたのは看板(メッセージボード)の製作です*普段、家具を製作する材質と同じ無垢のヒノキと杉を使いました。何とも贅沢な看板ですね*
幼稚園さんのご厚意で見える所に社名も♪
木のメッセージボードに桜の花びらを
ただ宇宙ひょうたん桜の苗木を植樹するだけだと子どもたちの中で達成感がなく、子どもたちの盛り上がりに欠けてしまうのでは??ということから木製メッセージボードに手形を押し満開の桜の木を表現しました。
この手おっきぃ~ねって。みんなでひとつの作品を作り上げていきます。
宇宙ひょうたん桜の苗木を植樹していきます!
仁淀川町から届いた長さ3m程の宇宙ひょうたん桜の苗木。人間の年齢だと10歳くらいかな??まだ線が細い幹が一本で立っていきます。
これから3年ほどかけて根を丈夫に張り倒れない身体づくりをするそうです。
大きな苗木に土を被せていくのは4歳児組の子どもたち。待っている間も子どもたちのワクワクした様子や声を揃えて応援する姿が印象的でした。
自然に触れ合う活動として
高須第二幼稚園さんはこれまでにウッドスタート宣言園の認定取得や野菜を育てる栽培活動、園庭での星空展望会など自然体験を積極的に取り組んでいます。今回の目的はコロナ禍の状況の中でメッセージボードを掲げることで、今をがんばりましょう″と勇気づけるメッセージを発信するという目的があります。
そして幼稚園内でも行事が中止や制限がある中で何か子どもたちの記憶に残る活動ができればという思いから植樹イベントを行いました♪
他社と一緒になって作り上げる
今回高須第二幼稚園の森本様が発起人として協力会社を自ら募り、一緒にひとつのイベントを作り上げることができました!
宇宙ひょうたん桜の苗木は、仁淀川町にある《一般財団法人ワンアース》様から提供し、花壇周りは、《上田微生物》様。そしてメッセージボードは私たちが製作したように一社で出来なかったことを他社と組んで行ったからこそ、これだけ成功した植樹イベントになったんだなと感じました*
幼稚園・保育園に体験を重視した活動を
これまでは家具やおもちゃを販売することがメインの仕事だったけれど、それに加えて子どもたちに体験型のイベントを幼保園でもやれると絶対喜ばれるだろうなと勝手に思っています。。。なのでこれからもっと高知県から発信できるようにこの一年がんばるぞ~。