空も風も秋らしくなり、日中もお出掛けしやすくなってきましたね。
先日、『本でした』の発売記念トークイベントへお邪魔しました。
又吉直樹さんとヨシタケシンスケさんの息ぴったりの掛け合いに、終始笑いっぱなし。
観客参加の即興コーナーでは、「その本は、◯◯◯が◯◯◯でした」を元に次々と物語が生まれ、想像することの楽しさを実感しました。
『本でした』 / 著:又吉直樹・ヨシタケシンスケ / 出版社:ポプラ社
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「からだあそび絵本」おすすめ3選
秋は、体を動かすのにぴったりの季節。
そこで今回は、思わず体を動かしたくなる「からだあそび絵本」をご紹介します。

① 『パンダおやこたいそう』
作:いりやまさとし
出版社:講談社
親子で一緒に楽しめる、からだあそび絵本。
パンダの親子が、いろいろなポーズに挑戦します。
ぐーんと背伸びをする「たけのこ」、ゆらゆら揺れる「ふりこ」など、小さなお子さんも真似しやすいのも魅力の1つ。
絵本を開くだけで、毎日がちょっとした「たいそうタイム」になります。
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② 『ぺんぎんたいそう』
作:齋藤槙
出版社:福音館書店
「ぺんぎんたいそう、はじまるよ!」
ちょこんと立つ姿や、ぴょんと跳ねるしぐさは、ぺんぎんそのもの。
公式 YouTube とも連動していて、読んだ後は、音楽に合わせて体操できます。
さぁ、ぺんぎんたちと一緒に深呼吸から始めましょう。
🔗ぺんぎんたいそう | 福音館書店
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③ 『たいそうするよ -1・2・3 はい!-』
作:高畠純
出版社:光村教育図書
「1、2、3、はい!」の掛け声に合わせて、動物たちが元気いっぱいに体を動かします。
体を伸ばしたり、片足でバランスをとったり、一緒に体を動かしているうちに体も心もぽかぽかに。
『(前のページにもどり もういちど)』というメモ書きがあるのもユニーク!
絵本は、好きなページに何度でも戻れるのがいいところです。
「もういっかい!」の声が聞こえたら、何度でも楽しんでくださいね。
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絵本で広がる からだあそび時間

ぐーんと背伸びして、ぴょんとジャンプ!
スポーツの秋にぴったりの「からだあそび絵本」。
絵本を読んで、体を伸ばしたり、まねっこしたりすると、楽しさがますます広がります。

2件のコメント
ヨシタケシンスケさんと又吉さんのトークショー良いですね😁
我が家もヨシタケシンスケさんの本がたくさんあります。大人が呼んでもクスッと面白い。本屋に行くといつも読んでいます*
運動不足だから(^◇^;)ご紹介の絵本を職場で楽しんできま〜す。