
『〇〇の秋』といえば...
私はやっぱり、食欲の秋!笑
おいしいものに出会うと、それだけで心が満たされます。
そんな私が先日ゲットしたのが、こちら!
絵本『パンダ銭湯』のパンダや『かおノート』の太陽の瓦せんべいです。
食べるのがもったいないほど可愛くて、
絵本と一緒に並べて眺めるだけでも幸せな気持ちに♡
「MATSUZAKI SHOTEN × tupera tupera」(期間・店舗限定)
「空の絵本」おすすめ3選
『天高く馬肥ゆる秋』という言葉があるように、
秋は食べ物だけでなく、空の表情にも目を向けたくなる季節です。
今月20日は、『空の日』。
秋の空を眺めると、雲の形や色の移ろいに目を奪われ、つい時間を忘れてしまいます。
そこで、今週は『空』をテーマに選んだ絵本をご紹介します。
『ゆうやけにとけていく』
作: ザ・キャビンカンパニー
出版社: 小学館
コロナ禍の閉塞感の中で、「静かに寄り添う1冊を」という思いから生まれた絵本。
ジャングルジムで遊んだり、思いどおりにならず小石を蹴ったり...
夕焼けに染まる町で、子どもたちの気持ちをそっと切り取っています。
「ゆうやけにとけていく」というくり返しの言葉は、声に出すと、何だか優しく包まれる気持ちに。
寝る前に、親子で1日の出来事をふり返りながら読みたくなる1冊です。

『ぼくそらをさわってみたいんだ』
作: さとう わきこ
絵: 岩井田治行
出版社: ポプラ社
「そらって つめたいのかな? あったかいのかな?」
空に触って確かめてみたい!と、ねこは、動物たちの背中を借りながら、ぐんぐん空へ手を伸ばしていきます。
縦長の見開きいっぱいに広がる空。最後は、思わずクスッと笑ってしまう意外な展開が待っています。
現実の世界でも、触れてみて初めて分かることって、たくさんありますよね。
子どもの「やってみたい!」の気持ちを、そっと後押ししてくれる1冊です。

『空の絵本』
作: 長田 弘
絵: 荒井 良二
出版社: 講談社
空の表情が少しずつ変わっていく様子を描いた絵本。
「だん だだん だんだん 雨はつよくなり 」という言葉とともに、空は、青から灰色へ変わり、やがて、夕暮れの赤、夜の星空へと移ろいます。
芸術性の高い絵と詩的な文章が、大人の心にも響く、ママの癒しにもおすすめの1冊。読んだ後は、親子で一緒に空を見上げてみませんか。
今日の空を、ちょっとだけ特別に
毎日、少しずつ表情を変えていく空。
秋の空は高く澄み、ゆったりと雲が流れています。
親子で絵本を読んだ後に空を見上げると、いつもの景色が特別に感じられるかもしれません。
今日、空は見ましたか?
どんな空が広がっていましたか?
3件のコメント
誰かと一緒に空を見上げるっていいですよね〜
明日「空の日」なんですね!!「空」の絵本読みたくなりました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
「空の日」ってあるんだよって、こどもに話しながら、空の本を親子で読みたいです。
素敵な本の紹介、ありがとうございます。
空の絵本いいですね*2歳の娘に空の絵本を読み聞かせています。季節によって雲の形が変わるのが神秘的です。まさに今の季節 秋の空 夕焼け 黄昏を感じるいい季節になりました。