小学校(工場)を改装して複合施設にプロジェクトを開始します。

なかよしライブラリー三豊工場

工場を人が集まる複合施設に!

代表

なかよしライブラリー代表の濱田です。

さてこの度購入した旧財田上小学校を複合施設に変えるプロジェクトを紹介させていただきます。2026年4月に購入した弊社の自社工場である旧財田上小学校を今後2〜3年かけて自分たちの手と地域の方々、お客様のお力を借りて人が集まる複合施設に変更していきます。

私は2015年に家業を引き継ぎ、11年間同社を運営してきました。我々とっての最近の大きなトピックは約40年間高知県で続けた工場を離れ、ここ香川県に工場ごと移転してきたことです。これまで会社を支えてくれたメンバーや地域と離れたのも今回のプロジェクトの決め手になった小学校の廃校利用があったからです。

我々はこの廃校になってしまったここ旧財田上小学校を、木のおもちゃ・家具工場として運営しつつ、一方で地域に開放した複合施設として再生し付加価値をつけていきたいと考えています。

我々は国産材を100%使用し自社で開発した製品を全国のご家庭や保育園にお届けしています。「子どもたちの豊かな成長を創造する」 をキーワードにし、本施設では自宅や学校では体験できない価値を提供していきます。このブログでは応援してくれる方を幅広く募集したいと思います*

 

プロジェクトの概要

なかよしライブラリー工場プロジェクト

 

このプロジェクトでは、主に北校舎部分(写真上部)の改装工事を行います。

・第一段階(2026年6月〜12月)として地域開放とワークスペース、食堂の併設。

・第2段階(2027年3月〜2028年2月)として宿泊施設も併設した複合施設化を実施していく予定です。


地域の課題

ここ財田町は香川県三豊市の南部に位置し、徳島県と接する山あいの地域です。香川県では数少ない水源を有する地域であり、香川用水の水源エリアとして豊かな水に恵まれています。自然豊かな里山の風景が広がる一方で、若い世代の流出や高齢化が進み、空き家や廃校の増加といった課題も抱えています。

私たちが引き継いだ旧財田上小学校も、そのひとつです。こうした人口減少による過疎化は、世代間の交流機会の減少や地域内での孤立を生み、近年懸念されている災害時の避難体制にも影響を及ぼしています。

がっこうのいちご園財田上

一方で同じ敷地内に、四国クボタ様がCSR活動の一環として取り組んでいる、学校のいちご園や年間10数万人が利用するたからだの里様には温泉施設やビアガーデンなど徳島、高知に移動するには欠かせない国道の拠点としてのスポットもあります。これらの施設とも連携を今後は強めて、回遊やコラボイベントなどの開催などを進めていきます。

自然豊かなこの場所にもう一つの大きなスポットとして地域貢献とお客様サービス向上の両方を担える施設を作りたいと考えています。

我々の提供できる価値

なかよしライブラリー工場

私たちは、この場所を単なる製造工場としてではなく、地域の人が自然と集まり、世代を超えてつながることができる場所として活用していきたいと考えています。木のおもちゃや子ども家具づくりという私たちの強みを活かし、「遊び・学び・体験」ができる場づくりを進めるとともに、地域雇用の創出にも取り組んでいきます。

普段は親子や地域の方々が集う楽しい場所に。そして災害時には、地域の皆さんが安心して身を寄せられる場所に。私たちは、地域とともに未来をつくる会社として、この場所から新しい価値を生み出していきます。

どんな人が利用する施設

弊社でご購入いただいたことのあるお客様、株主の皆様、そして子育て中の地域のお客様、保育園、幼稚園の先生方、クラフト好きな方が利用したくなる施設を考えています。我々の専門分野であれば子どもたちにとって居心地の良い環境を提供できると考えています。これまでは商品がお客様との接点でしたが、この施設では体験を通じたつながりを作っていきます。

具体的な改装計画(第一段階 2026年6月〜12月)

食堂イメージ

外観や廊下などの階層は行わず、部屋も出来るだけそのまま利用します。卒業生の方々や今の親世代が訪れても「懐かしい」が感じられる雰囲気です。第一段階の工事として北校舎部分に着手します。まずは地域開放を目的に日帰り体験ができる施設として、食堂(上写真イメージ)とキッズルーム、ワークショップ、貸工房の改装をメインに進めます。

理科室(2F)→ワークショップスペース

理科室の活用

既存の設備はそのまま使用し、木工ワークショップや子どもたちが自由に創作できる場所を提供します。理科室には糸鋸や自由に使える国産材を豊富に準備し、子どもだけでなく大人も楽しめる本格ワークショップの場所を用意します。

お箸作り

2026年の夏休みに利用に向けて、まずは木工ワークショップを開催します。子どもたちが自由に創作できるフリープランや、私たち木工職人がレクチャーするお箸作り教室などを開催予定です。


図書室(2F)→キッズルーム

図書室をキッズルームへ

上の写真のようなイメージで0歳〜3歳が利用できるキッズルームに改装します。

穴あき丸太

大きなメイン遊具はは推定樹齢200年の穴あき丸太(高知県の神社の御神木 上写真)を使った長さ2メートルのトンネル遊具です。約1ヶ月をかけて中身を綺麗に研磨しました。キッズルームの顔となるような遊具です。

なかよしライブラリー 滑り台遊具

そして大型の滑り台が配置されます。床はヒノキを使い、子どもたちがのびのびと遊べ、天然木の香り、手触りなど五感を使って体験できるキッズスペースにします。

さらにこの図書室では自社の木のおもちゃだけではなく、世界中のおもちゃを地域(一般家庭)に貸し出せる仕組みを作りたいと考えています。一般的に木のおもちゃは高額なことから贈答用としてのニーズが多く、ご家庭でたくさん遊ぶことが難しい。私たちは世界中の木のおもちゃ(ジャンルは知育、創造、感覚、など様々)約50点を地域の利用者に貸し出せるサービスを始めることで小さい頃から木のおもちゃを無理なく利用できる環境を整えていきたいと考えています。

音楽室(1F)貸し工房へ

貸し工房に変更

音楽室は外部へのアクセスがしやすいこともあり、予約制で利用できる貸し工房にします。社員は休日に普段の仕事では作れないような作品を作れます。一般の利用者にもメリットは多く、ホームセンターなどで見る機械以外にも、木を削る工作機、研磨機、カットする機械など充実の機械を安全操作のもと使っていただけます。

社内で出たヒノキの端材なども使っていただく仕組みを整え工作を身近で楽しめる環境を整備していきます。(上写真はイメージです)

家庭科室(1F)→食堂(地域連携)

ご飯

食堂は今回のプロジェクトには欠かせない要素だと考えています。特にこの地域は気軽に食事できる場所が近隣になく、毎日の仕事でもお昼ご飯にとても困ります。常時食事を提供するカフェではなく地域で食堂やカフェを運営している方々の協力を得て、この施設の利用者に提供するケータリング形式で運営をしていきます。

食堂イメージ

キッズルームやワークショップなどの要素と誰でも気軽に使える食堂があれば利用者に笑顔とコミュニケーションが生まれ、より施設の利用価値も高まると考えています。ちなみ弊社の社員も使いたい人はどうぞ使ってね。と福利厚生の一部として利用できることも考えています。

現在の準備状況三豊市防災協定

現在実現に向けて、設計士さんとの打ち合わせを行い、使える材料は自社で準備を進めています。また協力体制にある地元の三豊市とは避難所としての地域連携も2026年4月8日に連携協定を結びました。プロジェクト終了後も三豊市に応援してもらえる体制づくりを進めています。

最後になかよしライブラリー

我々は大きな会社のような資金力はありません。それでも、これまで40年間木のおもちゃと子ども向けの家具をつくり続けてこれたのは、間違いなくお客様に支えていただいたからです。これまで、お客様と僕たちをつないできたのは「商品」でした。これからはそこに「体験」という価値を加えていきたいと考えています。子どもたちの思い出に残る場所。創造力が自然と育まれる場所。そんな仕掛けを、この施設にたくさん作っていきます。

私自身も子育ての真っ最中です。「こんな場所が近くにあったらいいのに」そう思うことが、何度もありました。 ないなら、自分たちでつくろう。それが、このプロジェクトの原動力です。この挑戦を、ぜひ一緒に形にしていただけたら嬉しいです。ご無理のない範囲で、サポートいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

サポーター内容

今回はなかよしライブラリーのお客様、株主様、取引先、保育園などの法人様、地域住民の皆様と幅広く募集します。いつくかのサポータープランをご用意しましたので、ぜひ一緒にこの学校を育てていけるサポーターとして参画してください*

 

木の葉サポーター 参加プラン:5千円/1万円

木の葉サポーターは最もミニマムに参画できます。学校再生プロジェクトに賛同いただいた方の証明として学校入り口の最も目立つ場所に木のプレートを壁一面に設置します。参加いただく方のお名前は徐々に増えていく想定をしています。学校再生のスタートの最も重要な時期にぜひ力を貸してください。

  1. お名前入りの板をエントランスに寄付者名版として掲載させていただきます。(上画像イメージ)
  2. 寄付者名版は小サイズ5千円 中サイズ1万円の2種類をご用意します。

森サポーター 参加プラン:3万円

ルームプレート

森サポーターは教室プレートへの命名権が取得できます。校内では必ず目がつく教室プレート。教室の数だけ素敵お名前を考えて下さい。教室の数に限りがあるため10名様限定とさせていただきます。

  1. 部屋の命名権→例えば図書室の場合 ”知の探究部屋”など考えた名前がそのままルームプレートになります。 ※施設コンセプトや子どもたちの利用環境を考慮し、名称は申込者様と事前相談の上決定させていただきます。

 

学校づくりサポーター 参加プラン:10万円

学校づくりサポータープラン

学校づくりサポーターはより参画していただき、一緒にイベントなどを盛り上げていただくサポーターです。

  1. 寄付者名版大サイズ(エントランスに掲載します)
  2. 本施設の入場料は3年間無料とさせていただきます。
  3. 学校で今後開催する様々なイベントへ(子どもが主体となるイベントを想定)優先的にご招待します。

 

アーティストイベント

アーティストと一緒に壁面に絵を描くイベントの様子です。

年間サポーター 参加プラン:15万〜30万

法人・個人を問わず、なかよしライブラリーと共に「学校を育てる」長期パートナーを募集します。地域・子ども・ものづくりをテーマに、数年単位で施設づくりやイベント運営に関わっていただける方向けのプランです。15万円 / 20万円 / 30万円 の3プランをご用意しています。

プランA スタンダードプラン内容 15万円

学校再生プロジェクトAタイプ
  1. 寄付者名版特大サイズをエントランスに掲載します。
  2. 本施設の入場料は3年間無料とさせていただきます。
  3. 学校で今後開催する様々なイベントへ(子どもが主体となるイベントを想定)優先的にご招待します。
  4. 宿泊やキャンプとして利用できるようになった場合に宿泊利用体験会に招待します。(宿泊施設は2期工事2028年〜に計画予定)

 

 

 

プランB 応援プラン内容 20万円

学校再生プロジェクトBタイプ
  1. 寄付者名版特大サイズをエントランスに掲載します。
  2. 本施設の入場料は3年間無料とさせていただきます
  3. 学校で今後開催する様々なイベントへ(子どもが主体となるイベントを想定)優先的にご招待します。
  4. 宿泊やキャンプとして利用できるようになった場合に宿泊利用体験会に招待します。(宿泊施設は2期工事2028年〜に計画予定)
  5. 本施設の貸切利用(3年間有効)

 

プランC パートナープラン内容 30万円

学校再生プロジェクトCタイプ

  1. 本施設の入場料は3年間無料とさせていただきます。
  2. 学校で今後開催する様々なイベントへ(子どもが主体となるイベントを想定)優先的にご招待します。
  3. 宿泊やキャンプとして利用できるようになった場合に宿泊利用体験会に招待します。(宿泊施設は2期工事2028年〜に計画予定)
  4. 本施設の貸切利用(3年間有効)
  5. 施設内の特別な場所またはWEBサイトへの法人名掲載(希望者のみ)

 

なかよしライブラリー

サポートいただいた資金の使い道

サポートいただいた費用は学校の改装費、設備導入に充てさせていただきます。また工事の前の様子は本ブログ(なかよしな日々)にて随時配信していきます。

  • 図書室をキッズルームに改装する費用に充てます。主には キッズルームの床張りと材料代 
  • 家庭科室を食堂にするための改装費用
  • トイレの改装 和式→洋式への変更と多目的トイレへの改装
  • 工場棟との仕切り壁の設置 
  • 電気を蛍光灯からLEDへ変更。
  • 冷暖房設備の導入
  • 立木の伐採、剪定、草刈り費用
  • 廃棄物の廃棄費用

資金についての留意事項

皆さまからいただいたサポート費用は、旧財田上小学校の改装費用や設備導入、地域開放に向けた環境整備などに大切に活用させていただきます。

本プロジェクトは「一緒に学校を育てていく」ことを目的とした取り組みのため、投資とは異なります。お申し込み後のキャンセル・返金は原則としてお受けしておりません。

また、施設内容や実施時期につきましては、工事状況や地域との調整により変更となる場合がございます。進捗については、本ブログ等を通じて随時ご報告いたします。

 

税制上のご注意 

なかよしライブラリーは一般法人(株式会社)のため、 本プロジェクトへのご支援は、所得税・法人税における 寄付金控除の対象とはなりません。 あらかじめご了承のうえ、ご支援をご検討ください。

受領書の発行について

ご支援いただいた方には、入金確認後にメールにて「寄付受領書」をお送りします。
なお、本受領書は税法上の寄付金控除には使用できません。

下限額の設定

下記の申し込み期間内:300万円の下限設定

サポート費用が300万円に達しない場合は本プロジェクトは見直しとなり実施を見送ります。その場合ご入金はいただきません。

申込期間

1次申し込み:2026年6月1日〜2026年6月30日

2次申し込み:計画中

申し込みの流れ

  1. 申し込みフォーム送信
  2. 申込者様へ振込先案内メールの送信(弊社側)
  3. ご入金←(設定価格に届かない場合はプロジェクト未実施となります)
  4. ご入金確認(弊社側)
  5. 受領書メール送信(弊社側)
  6. 進捗報告 ブログ随時配信(弊社側)

 

応援者向け申し込みフォームはこちら

 

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5件のコメント

なかよしライブラリーさんの取り組みを通じて、木や森を愛する人が増えたらいいなと思います。
一緒にファンを増やして、100年先も元気な森を子ども達に引き継がましょう!

林業女子会@かがわ

廃校になった小学校が、子どもたちの笑顔と木の香りであふれる場所に生まれ変わる。そのビジョンに、深く共感いたします。

「ないなら、自分たちでつくろう」という濱田さんの言葉が、すごく好きです!

人が集まる場所には、必ず物語が生まれます。
財田からどんな物語が生まれるか、今からとても楽しみにしています。
応援しています!

株式会社エスコート 三宅俊輝

三宅 俊輝

この素晴らしい活動を
心から応援します。

私は、アートを通じて人・地域・文化・感情・未来をつなぐ存在として、自らを「アートリンカー」と呼んでいます。

絵本作家、ライブペインターとして活動してきた立場から、旧小学校を、木と自然と人が集まる場所へ再生していくこのプロジェクトに強く共感しています。

AI時代だからこそ、子どもたちには、木に触れ、自然を感じ、人と一緒に手を動かすリアルな体験が必要だと思います。
ライブペイントや参加型アートイベントを通じて、子どもたちの感性や創造力が育つ場づくりに関わっていけたら嬉しいです。

子どもは未来!です。
その未来に、木と自然とアートが交わる豊かな体験を届けていくこの挑戦を、アートリンカーとして心から応援しています。

Yoshi

素晴らしい活動ですね!私は東京在住ですので、現地に足を運ぶ事ができませんが、商品を購入する事やプレートを寄付するぐらいしかできませんが微力ながら応援できればと思っております。
また、東京にもたくさんの木が余っている状態とのことですので、東京のあきる野や奥多摩の多摩材を使った活動を東京チェーンソーズさん達とコラボして広めてくださると嬉しいです。
親の都合で東京に住む子供。なかなか普段の生活の中で自然に触れる機会が少ない現実があります。
塾や習い事、ゲームで時間を過ごす子が大半だと感じています。

そんな子供達が少し手を伸ばせば…自然に触れたり、見たり、心を癒せる場が、どの地域にもあるといいなぁ。と感じています。
皆様のご活動を心から感謝申し上げます。
どうか皆様、お身体を大事に怪我にも気をつけて…陰ながらご活躍を応援しております。

kAzuKo

応援してますー!どのお部屋も木の魅力が活かされて、おしゃれ!申し込みしました!

加藤 慎一朗

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この記事を書いた人

名前:そう
役割:代表取締役
出身:高知県
よくいる場所:
好きな木:キンモクセイ、ケヤキ、サクラ、カツラ、トチ、柚子 庭に植っています。
好きな言葉:革新的な思考より古い思考を捨てること
インテリアと家具が大好きです。古民家とマンションを行き来しながら心地の良い生活とは?を日々探究しています。1986年生まれ。家族は妻と娘の3人暮らし。趣味は椅子収集、旅行、整理整頓、草刈り、薪割り、ジョギング。