なかよしライブラリーについて

  • 会社概要
  • 私たちの理念
  • 子どもの自立を育む提案
  • ものづくりへの想い

会社概要

会社名 株式会社なかよしライブラリー
本社所在地 782-0047
高知県香美市土佐山田町1588番地-1
製造工場 769-0401
香川県三豊市財田町財田上726
代表者 代表取締役 濱田 創
創業 1986年3月
設立 2006年3月
資本金 3千万円
従業員数 39名
店舗 神戸店・吉祥寺店

なかよしライブラリー三豊工場

沿革

1986年 高知市で濱田正志(現会長)が創業
1987年 工房を高知県南国市へ移転
1990年 木製表札づくりをスタート 卸売事業を本格化
2002年 皇室に玩具を納品 愛子様1歳の玩具で使われる
2006年 ネット通販を開始
2016年 兵庫県神戸市に直営店1号店開店、工場を香美市へ移転
2017年 おもちゃ工場を香川県三豊市に移転
2021年 高知県香美市・土佐清水市 誕生祝品配布事業者に選定
2023年 東京都武蔵野市に直営店2号店開店
2024年 尼崎市の幼児木育事業者に選定
2025年 家具工場を香川県三豊市に移転・統合

受賞歴

GOOD TOY AWARD

2008年 グッド・トイ 受賞 ゆかいなシーソー
2017年 グッド・トイ 林野庁長官賞 受賞 あかちゃんセット
2017年 グッド・トイ 受賞 物語シアターズ
2018年 グッド・トイ 受賞 車セット&道セット
2023年 グッド・トイ 受賞 遊ぼうコロリ
2023年 グッド・トイ 受賞 ぼうとおし
2023年 グッド・トイ 大賞 受賞 ねこぱっちん
2024年 グッド・トイ 受賞 オバケの神経衰弱
2025年 グッド・トイ 受賞 ロボットクン

JAPAN WOOD DESIGN AWARD

2015年 ウッドデザイン賞 ハートフルデザイン部門 受賞 変化いす
2015年 ウッドデザイン賞 ハートフルデザイン部門 受賞 あかちゃんセット

高知県地場産業大賞

2020年 高知県地場産業奨励賞 キッズルームのレンタルサービス

サステナビリティ

梱包資材の脱プラスチック

梱包材には、できる限りエアキャップ(プチプチ)などのプラスチック製品を使用せず、自然に近いかたちでお届けできるよう配慮しています。お届け後に発生する梱包資材の処分の手間や、廃棄物の削減を考え、環境への負担をできるだけ減らす取り組みの一つです。

商品に傷がつかないよう細心の注意を払って梱包しておりますので、簡易梱包へのご理解をいただけますと幸いです。

すべて土に還る仕組み

木を削る工程で出るおがくず(木材の削りカス)は、廃棄せずに地元の牧場・動物園・乗馬クラブなどの事業者の方々に引き取っていただいています。ヒノキのおがくずは消臭効果があり、動物のトイレ用の敷材として活用されています。その後は畑の肥料として土に戻され、自然の循環の中で再び役立てられています。

製造過程で出る端材についても無駄にせず、専用の工場でチップ化され、街路樹まわりの除草用チップなどとして地域で活用されています。

さらに一部の商品では、ヒノキのおがくずを緩衝材として梱包に使用しています。開封後はお風呂に入れていただくことで、ヒノキの香りを楽しむ「1日だけのヒノキ風呂」としてもご活用いただけます。

地元の木材を使うものづくり

日本がカーボンニュートラルを目指すなかで、物流に伴うエネルギー消費を抑えることは、温室効果ガスの排出削減にもつながります。地元の木材を地元で使う、そして国内で加工・製品化することは、輸送距離を短くし、環境負荷を抑えるエコな取り組みだと私たちは考えています。

当社の製品は、原材料から製造までをすべて国内で完結しています。こうした取り組みを継続していくことが、山の手入れや森林の維持につながり、日本の木材自給率の向上にも貢献していくと考えています。

自然の力を活かした木材の乾燥

天然乾燥と人工乾燥を適切に併用することで、エネルギー使用にも配慮しながら製造を行っています。

天然乾燥とは、自然の力でゆっくりと水分を抜いていく乾燥方法です。人工乾燥に比べて時間と手間はかかりますが、木材にとって適度な含水率を保つことができます。

 


SDGs

私たちはSDGsの7・12・15番に取り組んでいます。

 

代表メッセージ

子どもと過ごす環境を創る会社へ

なかよしライブラリーは1986年の創業以来、日本の森の木を使い、子どもたちが安心して触れられる本物の木のおもちゃと家具をつくり続けてきました。

私たちが大切にしてきたのは、森林から価値を生み出し、子どもたちの豊かな成長を創造すること。

保育の現場で子どもと向き合ってきた経験から、子どもが主体的に遊び、考え、自ら選ぶことのできる環境の大切さを学びました。

素材の確かさ、手仕事の丁寧さ、安全への責任。それらはすべて、子どもの感性と成長を支えるための土台です。

そしてこれから私たちは「子どもと過ごす環境を創る会社」として歩んでいきます。

正解のない時代を生きる子どもたちが、自ら考え、行動し続けられる力を育むために。

家具やおもちゃという製品だけでなく、子どものいる暮らしそのものを整える発信と空間提案を通じて、問い続ける力の土台となる室内環境を創造していきます。

子どもを一人の人間として尊重し、親もまた探究者であり続ける。

その暮らしの環境を、これからもつくり続けます。

 

株式会社なかよしライブラリー
代表取締役 濱田 創

 

MISSION

森林から価値を生み出そう

私たちは先人が育てた森林資源に感謝し、その恩恵を生かして新たなサービスや製品を生み出します。

VISION

世界中の子どもたちの豊かな成長を創造する

私たちは子どもや家族にとって幸せを与える製品、サービスを生み出し続けます。

VALUE

勇気をもって行動しよう

私たちは計画にばかり時間を費やすのではなく、実行し進みながら方向転換して成功に近づきます。

高い品質とサービスを追求

私たちは大きな投資やコストを割いて行うモノづくりではなく、創意工夫から生まれる製品づくりを目指します。そのために常に現状の水準に満足せず変化を起こします。

会社とチームに貢献する

私たちは仕事通じて人生を楽しむため、自らが仕事を楽しみ、そして周りも楽しめるように日々取り組みます。一人一人の個性は違えど、皆が一つの目標に向かって協力し合う集団であり続けます。

FUTURE VISION

子どもと過ごす環境を創る会社に

正解のない時代を生きる子どもたちへ。自ら考え行動し続けられる力を育む室内環境を創造します。子どものいる暮らしを発信し、思考と対話を支えるインテリアを提案します。

なかよしライブラリーの提案 子どもの自立は、暮らしの環境からはじまる。
なかよしライブラリーの提案 子どもの自立は、暮らしの環境からはじまる。

子どもは、生まれながらにして
育つ力を持っていると言われています。

その力は、日々を過ごす環境によって
少しずつ引き出されていきます。

手の届く棚。
自分で動かせる椅子。
家族で囲む食卓。

私たちは、
そんな日常の中の環境づくりを通して、
子どもの主体性を育てていきます。

環境を変えると、
子どもの姿が変わる

子どもと過ごす毎日。
片付けがなかなか進まなかったり、
つい大人が手伝ってしまったり。
そんな場面がありますよね。

それは、
暮らす環境が少し合っていないだけ
なのかもしれません。

届かない棚。
重たくて動かせない椅子。

そんな環境を少しずつ整えることで、
子どもの姿が自然と変わっていくこともあります。

わたしたちの提案

子どもの行動を支えるために、
私たちは暮らしの環境を家具で整えます。

木製家具 木製絵本棚から子どもが絵本を取り出している様子

01

手の届く収納

子どもが自分で取り出し、 自分で片付けられる高さ。「自分でできる」という経験が、 毎日の暮らしの中で少しずつ積み重なっていきます。

02

自分で動かせる椅子

軽くて安定した椅子は、子どもが自分の力で動かし、自分の居場所をつくるきっかけになります。自分で座る場所を選び、自分で過ごす空間をつくる。そんな経験も、子どもの自立につながっていきます。

木製家具 木製絵本棚から子どもが絵本を取り出している様子

03

家族で囲むテーブル

同じテーブルを囲み、同じ目線で過ごす。テーブルは、家族の会話や時間をゆっくりと育んでいく場所でもあります。日々の小さな時間が、子どもにとって大切な記憶になっていきます。

家具は、子どもの成長を支える環境。

環境が整うと、子どもの「やってみよう」という気持ちは、自然と育っていきます。

家具は道具ではなく、子どもが遊び、考え、挑戦するための土台だと、私たちは考えています。

安心して使える家具

木製家具 安心して使えるこだわり 角は丸く、すべすべの様子

子どもが毎日触れるもの。

だからこそ、安心して使えることは、子どもが自分で動き、暮らしに関わるための大切な条件だと考えています。

角は丸く。
どこを触っても、ささくれがないように。
無垢材を使い、はがれなどの劣化は起こりにくく。

長く安心して使える家具づくりを心がけています。

長く使える家具

わたしたちは、
使うほどに価値が深まり、
暮らしに長く寄り添う家具づくりを
大切にしています。

天然木でつくる家具は、
時間とともに色味が変化し、
少しずつキズも刻まれていきます。

その表情の変化は、
家族と過ごした時間そのもの。
使うほどに、愛着が深まっていきます。

また、成長に合わせて、
絵本棚が教科書の棚に、
子ども椅子が踏み台に。

役割を変えながら
使い続けることができます。

シンプルで
飽きのこないデザインだから、
大人になっても、
そばに置きたくなる存在に。

買い替えるのではなく、使い続ける。
それが、子どもと一緒に成長していく
家具のあり方だと考えています。

子どもと向き合う現場から始まりました

なかよしライブラリーのものづくりは、保育の現場から始まりました。重度心身障害児施設で働きながら感じたのは、子どもたちが安心して遊べるおもちゃの少なさでした。

角が尖っている。
塗料が不安。
少し目を離せば怪我と隣り合わせ。

「ないなら、自分でつくろう。」
角を丸くし、塗装をせず、安全に配慮した木のおもちゃをつくりました。子どもたちが夢中になって遊ぶ姿が、創業の原点です。

 

なかよしライブラリー ものづくりへの想い

素材と加工 — 本物をつくる責任

私たちは材料の調達から設計、製造、販売までを一貫して行っています。

丸太の状態で仕入れるのは、接着剤を極力使わないため。塗料は亜麻仁油を主成分とした自然塗料のみ。ホルムアルデヒドやトルエンなどの化学物質を排除しています。

創業者自身が化学物質過敏症であることもあり、「自分が使えないものは、子どもに使わせない」という姿勢を貫いてきました。

磨きは手仕事。赤ちゃんが思わず口に入れてしまうほどの滑らかさを目指しています。本物の素材に触れることが、子どもの感性を育てると信じているからです。

 

なかよしライブラリー ものづくりへの想い

子ども観と遊びの価値

電池で動くおもちゃは、最初は面白い。でも動きは同じ。やがて飽きてしまう。

私たちは、「自分で操り、自分で考えられるおもちゃ」こそ価値があると考えます。主役はあくまで子ども。おもちゃや家具は、子どもの発達を支える“道具”です。

なかよしライブラリー ものづくりへの想い

保育現場で見てきた、持ち上げられない椅子、届かない棚、危険な角。それらを一つずつ改善してきました。30年以上支持されている理由は、流行ではなく、子どもの身体と発達に向き合い続けてきたからです。

 

なかよしライブラリー ものづくりへの想い

安全と感性を育てる設計

国産材を使用し、着色はしません。木が本来持つ色や木目を生かします。

現在は15種類以上の材種を使い分け、適材適所で設計しています。節も欠点ではなく、森が育てた個性。「森の恵みをそのまま家具にする」という考えで、無垢材の家具づくりも進めています。

自然のままを受け入れること。それも、子どもに伝えたい価値の一つです。

 

なかよしライブラリー ものづくりへの想い

森と社会への責任

日本の森林率は高い一方、国産材の自給率は45%ほど。国産材が使われなくなることは、山の放置や災害、林業の衰退にもつながります。

私たちは国産材を使うことを軸に、森と社会が循環する仕組みを支えたいと考えています。子どもたちが木に触れることは、未来の環境への意識にもつながる。それも、私たちのものづくりの責任です。