
ニュルンベルグ シュピールヴァ―レンメッセへ

1月末~2月にかけてニュルンベルクで行われた見本市(シュピールヴァ―レンメッセ)に行ってきました。世界中から子ども向けの様々な商品を製造、取り扱うメーカーが集まる。子ども向けのカテゴリーでは世界最大規模の見本市。

目的は木の雑貨、おもちゃの仕入れ(まだ日本で取り扱いがない、あるいは少ない)と来年僕たちも出展者として参加するための下見です。
今回は2歳になったばかりの娘も連れての小旅行。展示会には連れていけませんが、初めての海外を前にしてテンションが上がってました。15時間のフライトにも挑戦です。

約15時間かけて、ドイツに到着。
フランクフルトで一泊して、翌日はニュルンベルクまで電車での移動。ドイツの電車は遅延が日常茶飯事。案の定この日も予約していた電車が遅延続きで、結局駅に来ませんでしたww
予約していた(支払った)オンラインチケットは返金されず。。。どうなってんの?
ということで、1時間程遅れて出発した各駅停車の鈍行に乗ってニュルンベルクまで。
とはいえ電車の中は割りと快適です。
wooden toyエリアを中心に視察

見本市に到着!子ども服から、プラモデル、レゴブロック、ボードゲームなど、多様なジャンル毎にエリアに分かれている会場。一日では全て見きれない。
目的のwooden toy サスティナブル エコ 等のエリアを中心に回りました。それでも数百社が世界中からブースを出しています。





見た目が気に入ったとこにお邪魔して、あれやこれやと聞いて回りました。英語が全くできないので、Google翻訳とチャットGPTの翻訳機能を駆使しながら、なんとか意思疎通は出来ます。
夢中で見ること、あっという間に4時間経過。。。

休憩エリアで一息。お酒が飲めるのも外国ならではなのか、このワインがむちゃくちゃ美味しい。


オストハイマー社のブースでは簡単なワークショップが出来ました。色付け一筋のこちらの女性。この道25年らしいです。一日に数百以上の人形の絵付けをしているそう。
ドイツの木工所は家族経営が成長し世界中に販売をしているメーカーが何社もあります。こちらのオストハイマ―社もその一つ。この女性の様に手仕事の技術はまだまだ健在してます。
印象的だったのは、どこのメーカーもWEBサイトで既に世界中に売れる動線を作っていること。最初から世界市場を視野に入れているのがすごい!!

とにかく時間がまだまだ足りないくらい、魅力的な会社がたくさんありました。仕入れを検討できそうな会社も見つかりましたので、また近日中にHPでご紹介させていただきます。
娘は。。。

街自体が世界文化遺産に登録されているバンベルクで初のドイツ旅を満喫していました。この記憶、残っているのかな~。
備忘録

ドイツでの宿泊はホテルではなくゲストハウスに数日泊まります。現地のスーパーや市場で買い出しをしてキッチンで料理して食べる。

外気温は日中でもー4~8度くらいだったので本当に外は寒いですが、家の中は断熱がしっかりしていた1000年経った家でも中はポカポカ。
室内の家具やインテリアにみんなこだわる訳ですね。

なかよしライブラリーも海外での販売を考え時、その国の文化や生活スタイルに合わせたデザインや色にしていく必要がありそうです。
僕の40代は海外へのチャレンジだ!これから面白くしていこう~。

ではまた。