0歳~2歳児の保育室の仕切り家具
今回は東京都三鷹市の保育園にお部屋の仕切り家具を納品してきました。
以前使っていた仕切り家具と入れ替えする形です。
異年齢の園児をワンフロアで預かる空間で、年度ごとに入ってくる人数が変わるため(0歳→〇名、1歳→〇名という制限や決まりがない)年齢でしっかり区切ることが難しいということで、組み換えが可能なパーテーションをご提案させていただきました。
以前もお部屋を仕切る家具を置かれていましたが、扉はパーテーションのようなもので使用されており、園児や先生が利用するには少し不便そうですね。
納品施工後
扉も3カ所に設置し、以前より使いやすくなりました。
収納棚と組み合わせて、やんわりとお部屋を仕切る空間に生まれ変わりました。
その年ごとに、各年齢の人数が変わるため、それに応じて仕切りの配置を組み換えられるように、
棚の側面、背面にジョイントを付けて90度の直角での仕切りも可能にしました。
扉は隙間がある方が開放感があり
こどもたちの様子が見えて安心するということで格子扉でお作りいたしました。
開き扉は、扉を持ち上げて開閉する仕組みです。
園児が簡単に開けることができないので、先生も安心です。
少し上の角度から見ると、仕切り家具の取り付け方がわかりやすいです。
使用するお部屋のスペースに合わせて上手に仕切ることができました。
その年によって配置換えもしやすくなりますね。
保育室の仕切り家具をご検討されている方のご参考にしていただければ幸いです。
仕切り家具についてのご質問やご不明点などございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。