1歳から始めるもぐもぐボックス
乳児期後期~1歳頃の手指の発達には大きな変化がみられるようになります。握る、つまむ、握ってから指先へのものの移動、さらに持ちかえることも出来るようになります。
この頃のおもちゃはシンプルで優しい音色のするおもちゃがおすすめ。【もぐもぐボックス】は木と木が触れる音でコトン、カタン。と優しい音色を奏でます。子どもの興味を惹くおすすめのおもちゃです。
1歳のお誕生日に【もぐもぐボックス】
1歳になると、モノを持つ、離す。という動作がスムーズに行えます。握ったり、離したり、持ち替えたり。箱からモノを出す、入れるというシンプルなな手の動きが遊びになり、発達を促してくれます。この時期にシンプルな【もぐもぐボックス】は手の発達に大活躍。フタの顔はくまさんとカエルさんです。
遊び方
くまさんにモグモグご飯をあげます。全部入れ終わったら蓋を反対にして、今度はカエルさんが食べますモグモグ。お母さんと一緒に子どもに話しかけながら一緒に遊んであげましょう。
1歳になったばかりの頃は、握って箱に入れることはできなくても一つのパーツをニギニギして遊ぶだけの場合もあります。発達の過程ではとても大事なこと。まずは握りやすいパーツの大きさであることを大切にして作っています。
パーツの数にも工夫があります。10個に限定しているのは、子どもが飽きずに遊べる個数。あまりに多すぎると達成感を味わいにくくなります。
1歳の頃から手の動きが活発になり、つまむ、右手から左手へのモノの移動、つまむ、等の細かな動作が出来るようになります。つまんで、離す。だけのシンプルな動作で
遊べるもぐもぐボックスは1歳の発達を後押ししてくれます。
目に見えているものが穴に入れることによって消える。
ただそれだけの単純作業ですが、子どもにとっては不思議で夢中になれる遊びです。
日常生活との連動
2歳頃、自己主張が出てくるこの時期のもぐもぐボックスはおままごとのおもちゃとしても使えます。おにぎりやパン、ウインナーなど、それが食べ物として認識できるようになり、ままごと遊びができます。
片面にはなかよしライブラリーのロゴ、もう片面には名入れも選択できます。
製品の加工について
材料から、生産までを全て自社で行い、全工程に人の手を加えて丁寧に丁寧に仕上げていきます。まるで我が子に与えるファーストトイのように心を込めておもちゃ職人が仕上げていきます。
材質は広葉樹でさくら、ケヤキ、トチの木を使います。 頑丈でしっかりと製作するように心がけています。さらに 一切の着色を施しませんので、全て自然の木の色です。 それでここまでの濃淡を表現できる木のおもちゃは 触り心地、香り、さらに目で見て楽しめるおもちゃです。
岐阜県の山から樹齢70〜150年の広葉樹を自社で仕入れ、さらに 1年以上かけて乾燥。そこからさらに、天然乾燥の工程を経て、ようやく 木の表面を削ると、きめ細かな美しい木目、真っ白な表情の木肌と対面できます。 加工は一つ一つ手仕事。細かな工程を10以上進みながら、最後まで丁寧に組み立て。 最後は48時間をかけて塗装を行い。完成させます。
子どもたちの遊びや発達を豊かにしてくれる木のおもちゃです。日本製で、職人が丁寧に手作りしたものは子どもたちが使わなくなってもその子供たちの子どもや孫の代まで永く使えるよう心を込めて製作します。