花テーブル×変化いすセット

商品紹介

はじめての“わたしの居場所”

初めてのお誕生を迎えて、変化いすに座り、お絵かきや遊びがこのテーブルを使って一人ででき始める頃、ここが子どもの大切な居場所になっています。花テーブルは、子どもが自分から向かいたくなる、“自分だけの場所”をつくるテーブルです。

あかちゃんとお母さんのために

「子どもが毎日座るお気に入りの場所」だからこそ、サイズや使いやすさにこだわりました。「子育て真っ最中のお母さんにとって、こんなに便利なテーブルはありません。」とお客様から好評いただき本当にうれしく思います。テーブルの高さは32㎝、お母さんが座ってちょうどの高さになっています。

家族の大切な空間に

1歳を迎える頃、花テーブルでお子さんとお母さんの大切な空間を作ってあげてください。あかちゃんの腰がすわった頃（8か月頃～）から、変化いすと一緒に使います。

離乳食の居場所づくり

離乳食が始まると、自分で変化いすまでハイハイしていって、ちょこっと座ります。花テーブルとセットの環境を用意してあげることで、「ご飯の時はここ！」と自分の居場所をしっかりと理解し、徐々に行動が主体的になってきます。モデルは12か月の女の子。

デザインに込めた想い

花テーブルの側面には“くるくるマーク”が付いています。これの意味は？よく聞かれるご質問です。海の中でグルグルっと渦巻いた泡ぶくが上に上に上がっていく様子をイメージしています。それを絵にかくと、可愛いですよね。なかよしライブラリーの可愛いマークで覚えてもらえると嬉しいです。

子どもが主体的に向かえるように

花テーブルはとてもコンパクトなテーブルです。椅子に「ちょこん」と座り、絵本を眺めたり、画用紙に絵をかいたり、食事をしたり、一日の遊びがこのテーブルを使ってできるようになります。

いろいろな場面で使える

椅子に座って集中して遊ぶという癖付けも1歳頃から徐々に練習していくと良いと考えています。コンパクトな分、子供が自分で出して使うことができますので、自ら進んで行動できるように促せるのです。変化いすは椅子としてだけでなく、テーブルや踏み台としても活用できます。組み合わせることで「子どもの暮らしの中心」が生まれます。

生活環境を整える

保育園の1歳児クラスでは椅子に座って食事をします。また、遊ぶときも長めのテーブルや座卓の高さで遊びを楽しみます。保育園には子どもが遊びや食事に集中できる環境づくりが行われています。ご自宅でも出来るだけ子供たちが使いやすい環境づくりがあると成長に大きく役立ちます。

安全性へのこだわり

なかよしライブラリーの子供用家具は高知県産のヒノキを主材料として使っています。樹齢は50年～70年程の良質材です。節が少なく良い部分だけを使用しますので材料費は決して安くはないのですが永く愛用していただくにつれ、飴色に変化し、艶が良くなります。時代の流れと共に、人工素材の木目“調”が使われることも多くなりましたが、接着剤から出る有害物質の人体被害を考えるとやはり子供たちには天然木を提供したいと考えます。

製作者コラム

道路は、誰かがここを通ろうと決めたわけではなく、自然と人が通るうちにできていくものだそうです。
実は“使いやすい”家具も同じで、誰かが決めるのではなく、毎日の暮らしの中で「これがちょうどいい」と感じられるサイズや形が自然と選ばれていくのだと思います。
子どもにも大人にも心地よい高さと奥行き。
歴史ある保育園を訪ねると、今も昔も変わらず使われ続けている長いテーブルがあります。それは、壊れないからではなく、“毎日の暮らしにちゃんと馴染む”から。だからこそ、長く愛され、次の世代にも引き継がれているのです。

そんな「自然と暮らしに馴染む家具」を、私たちは目指しています。