学校再生プロジェクト工事スタート

香川県産材の木の床に改修する図書室で、既存の床材を剥がした様子

今日は、学校再生プロジェクトの解体工事がスタートしました。

クラウドファンディングで多くの皆様に応援していただいた場所が、いよいよ少しずつ変わっていきます。

家庭科室は、食堂へと生まれ変わる予定です。床のシートが剥がされ、着々と準備が進んでいます。

学校再生プロジェクトで食堂へ改修する家庭科室の解体工事の様子

上の階にある図書室も、同じように床を剥がしているところ。ここには香川県産材を使った木の床が入る予定です。

香川県産材の木の床に改修する図書室で、既存の床材を剥がした様子

工事が始まると、これまで想像していたことが少しずつ現実味を帯びてきます。これからはブラインドやカーペットの色、照明など、具体的なところも決めていきます。

学校再生プロジェクトの工事工程表や図面、素材見本を広げた打ち合わせ

考えることはまだまだありますが、いよいよ楽しみになってきました。サポートしてくださっている皆様、ぜひ楽しみにしていてください。

さて、そんな学校の工場では、今日もたくさんの商品を作っています。

今日は、1年ほど前に作った「おみせやさんレジ」が修理で戻ってきました。側板の一部が破損していたので、朝、製作メンバーと修理の方法を相談していました。

そこで出てきたのが、「絆創膏を貼ってみたらどうだろう?」というアイデア。

冗談なのか、本気なのか。「それ、ちょっと面白いからやってみよう」という話になり、仕上がったのがこちらです。

側板を補強して修理した、なかよしライブラリーの木のおもちゃ「おみせやさんレジ」
おみせやさんレジの側板に付けた、補強用の木の絆創膏

かわいい木の絆創膏が貼られていました。

実は、これにはちゃんと理由があります。内部のレバーが側板に干渉して破損していたことがわかり、この部分に厚みを持たせる必要がありました。

ただ板を重ねるだけでは、少し味気ない。そこで、補強する板を絆創膏の形にしてみたのです。

しっかり直すという意味でも理にかなっていますし、木のおもちゃ屋らしい、かわいらしい修理になったのではないかなと、製作者目線で勝手ながら思っています。

なかなかいい仕上がりになりました。お客様のもとへお届けするまで、どうぞ楽しみにお待ちください。

修理の依頼は、ほかにも届いています。

こちらのロボットくんは片足が取れてしまい、今は塗装室で乾燥を待っています。片足の手術をして、またお客様のところへ戻っていく予定です。

片足の修理で工場に戻り、塗装室で乾燥を待つ木製のロボットくん

この顔を見ていると、直してもらうのを嬉しそうに待っているようにも見えますね。

一度使ったおもちゃが、そのまま倉庫に眠ってしまうのは、とてももったいないことだと思います。

修理をしながら、小さい頃に自分が使っていたものを、大人になって自分の子どもにも使ってもらう。そんなふうに、いいものを長く使っていただけたら嬉しいです。

なかよしライブラリーでは、ものづくりと同じように、メンテナンスにも力を入れています。生涯使ってもらえる商品を、これからも作り続けていきたいと思います。

学校再生プロジェクトの工事も始まり、工場での製作も順調に進んでいます。見学に来てくださる皆様と、また工場でお会いできることを楽しみにしています。

それでは、また。

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この記事を書いた人

名前:そう
役割:代表取締役
出身:高知県
よくいる場所:
好きな木:キンモクセイ、ケヤキ、サクラ、カツラ、トチ、柚子 庭に植っています。
好きな言葉:革新的な思考より古い思考を捨てること
インテリアと家具が大好きです。古民家とマンションを行き来しながら心地の良い生活とは?を日々探究しています。1986年生まれ。家族は妻と娘の3人暮らし。趣味は椅子収集、旅行、整理整頓、草刈り、薪割り、ジョギング。