ブログ更新【なかよしライブラリーの由来】

ブログ更新【なかよしライブラリーの由来】

明日は貴重な登壇の機会をいただいて、高知市の三翠園で1時間喋ってきます。人前で話すのはめちゃ苦手ですが、せっかくいただいたチャンス!自己成長のために頑張ってきたいと思います。

内容は生い立ちからなかよしライブラリーの事業承継という内容になっています。これまでにないくらい練習したので、何かしら会社のためにも使えたらいいなと思っています。

そんな講演会の資料を作成していたら、実家のアルバムから懐かしい写真が出てきた。

自転車にのる5歳児

5歳の時。平成の初期の頃。時代を感じますね~

なかよしライブラリー創業の日

そして創業間もないなかよしライブラリーの写真も。ログハウスには社名が切り文字で彫られています。山の中のログハウス、学校まで徒歩1時間。なかなかない環境で育ちました。

アルバムを探っていたり、資料を作る中でふと気になった会社の名前の由来。父親に聞いてきて文章にしたので、ご紹介します**

なかよしライブラリーの社名の意味


1980年代 男性保育士がまだ一般的でなかった頃、子育て中のお母さんや大学の先生と一緒に子どものおもちゃの座談会を開き、「子どもたちにとって、いいおもちゃっていったいどんな形?」と試作品を作っては子どもたちの反応を見て勉強していました。

例えば、図書館に並べられている本たちは、開いてくれることを心待ちにして待っています。まだ誰も開いてくれない本たちもあるかもしれません。でもその本は誰かのためにきっと役立つと並べられています。

木のおもちゃも同じ。子どもたちを笑顔にするものだったらそのおもちゃには意味があるのです。

あの子には必要ないかもしれないけど、あの子とってはとっても必要なおもちゃかもしれません。

たくさんの創作のおもちゃで子どもたちを笑顔にしたい。家族の子育てを豊かにしたい。木のおもちゃを並べて子どもたちが夢中になれる空間をつくり続けたい。なかよしライブラリーをそういう思いで創りました。
ではまた。
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この記事を書いた人

名前:そう
役割:代表取締役
出身:高知県
よくいる場所:高知工場・本社
好きな木:庭に植えているトチの木とケヤキ
好きな言葉:革新的な思考を考えるより古い思考を捨てること
ブログは自分が日々思うことをツラツラと書き綴っていますので、とっても暇な時に見て下さい。家族は3人。ペットは庭の除草をしてくれるヤギを飼っています。築130年の古民家で暮らしています。

高知工場・本社