おもちゃと道具の多様棚

おもちゃと道具の多様棚〜片づけ上手シリーズ〜

引き出しには衣類、棚には学用品やかばん、本などを収納。このおもちゃと道具の多様棚が一台あると、子どもたちの居場所を確保できます。この家具の前で絵本を読んだり勉強をしたり、おもちゃで遊んだり、そして6歳になる頃には学習デスクの隣においてランドセルを置いたり、成長に合わせて多用途に使える収納棚です。

永く愛される家具を

収納棚に多様性を

一つの目的だけでなく、様々なシーンで活躍することを思い描いて製作しています。衣類収納として、絵本収納として、道具やおもちゃを収納する家具として、そして書斎で使える家具として、ご自宅の住環境に合わせて自由に使いこなせる家具だと考えています。

時期によって使い分ける

2歳頃〜

この年代はこだわりを持ち始め、決められた場所に物がないと機嫌が悪くなりがちです。特におもちゃの場所は決めてあげることをお勧めします。また、棚にはたくさんの本を置く環境を整えて読み聞かせをしてあげるのはいかがでしょうか。

4歳頃〜

自分のお気に入りの道具を収納しましょう。保育園などのかばんも自分専用棚があると片づけしやすくなります。整理整頓をしながら自分のものは自分で！の癖付けを付けるのにはしっかり収納力のある家具が必要だと考えます。

6歳頃〜

小学校にあがると、図鑑や教科書、文房具や絵具セットにリコーダーなど収納するものが増えてきます。そして学校から帰ってきたらまずは、かばんやランドセルを戻す場所が必要です。この時期に最も重宝される収納棚だと考えています。ぜひ学習デスクの横に配列して、一緒に使ってみてください。

おもちゃと道具の多様棚の特徴

デザインや商品コンセプトにはこだわりを持って作っています。

子ども目線の家具

おもちゃと道具の多様棚は高さを75cmにしています。これは4歳〜5歳の目線より少し下になります。子どもたちにとって通常のタンスや整理棚、本棚のように大人用の家具は非常に使いにくい。全て目線が上目になってしまうからです。子ども用家具は子どもの目線になって作られていて、この目線はまず物の認識をしやすいことを大切にしています。

天板面の使いやすさ

天板は側面と背面にそれぞれ5cmの立ち上がりがあります。天板の使い方は絵本を置いたり、お気に入りのおもちゃを飾ってください。後ろに落ちないように立ち上がりを設けていますので、これが意外と便利です。

可動棚で便利に使える

収納するものの大きさに合わせて3cm毎に棚板の高さを変更できます。学用品を入れる時などは細かく仕切ってファイル類を収納しても良いですね。棚板の追加のご要望がありましたら、お問合せ下さい。

間仕切りに便利

背板も全て本物の木を使っています。節のない高級ひのきを使用していますので壁に付けて使わなくても美しく配置できます。

高品質の収納家具

なかよしライブラリーの商品は全て高品質の木材、丁寧な手仕事で製作しています。子ども家具だから安価ではなく、世代を超えても使い続けられる良品をお届けします。

カビや湿気にとても強い

本体は高知県産のヒノキを使用し、合板は一切使用しておりません。引き出しの底板は奈良県産の杉の一枚板。ひのきと杉は日本ならではの木材です。高温多湿な日本に一番合う材料ですので、湿気が多い時にはお部屋の水分を吸い、乾燥時には水分を放散します。いわゆる調湿効果が抜群に優れた材なのでカビの予防にはとてもいい材料です。

化学物質を使わない

家具本体に使用しているひのきは、天然の防虫効果もあり虫が寄り付きません。ですので、化学物質の多い防虫剤などは使用しなくても、段ボールを開けるとそのまま使えます。

安心安全の天然塗料

家具本体に塗布しているのは、植物性のリボスオイルです。通常塗料は1回塗りですが、なかよしライブラリーでは2回塗りを施し、丁寧に磨き上げます。もちろんこの塗料は化学物質を使わない自然オイルなので安心して使うことができます。ご購入後も定期的に塗布してあげると、さらに色艶が良くなり高級感が一段と増してきます。