紙芝居たて
紙芝居たて
商品のサイズ・仕様について
サイズ |
【外寸】幅48㎝×高さ46.5cm×奥行き10.5㎝【画面サイズ】幅36㎝×高さ24.5cm×奥行き3㎝
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納品状態 | 完成品 |
仕上げ | 自然オイル(亜麻仁油が主成分) |
セット内容 | おすすめの紙芝居3冊セット(ご注文時に選択ください) |
原産国 | 日本/Japan |
製品重量 | 3.5kg |
使用している木材
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紙芝居たて【紙芝居セット】
保育園やご家庭でも気軽に紙芝居が楽しめる紙芝居たてを製作しました。本体はひのき。装飾部分は桜やケヤキの木を使ってシンプルで可愛らしいデザインに。
日ごろ、テレビを見る機会が多い子どもたち、楽しくてテレビから目を放すことなく夢中で見続けます。でも、決して子どもにとっていいことではなく考える力や、イメージを膨らませ心を耕してはくれません。そこに手作りのお話を画用紙に描き、物語を作ってみんなでお話し会をしてみませんか。
手作りの文化
ご家庭でも団地でもどんなところでも用紙さえあれば実現できる手作りの舞台。紙芝居は手作りで人と人を結びつける暖かい文化を育てています。
いまこそ家庭の中に手作りの楽しみを
図書館に行くと紙芝居を貸し出しています。また紙芝居の舞台もところによっては貸していただけるようですので、ぜひ日本独特のこの紙芝居文化を継承していきませんか。ヒノキの紙芝居舞台はお部屋において描いた紙芝居や借りてきた紙芝居を日常の生活にしっかりとおいていただけたらと思いまして制作いたしました。材質は70年以上のヒノキを使い節のないきれいなところだけで作った銘木舞台になっています。サイズは一般的な紙芝居ができる普通サイズになっています。
子どもたちの心を耕そう
子どもたちの心の中にはまさにいま紙芝居から主人公が飛び出してきそうな、そんなイメージを持つようです。演じ手と一緒に紙芝居の中にどっぷりと入り込んで心を耕していきます。紙芝居にはそんな魅力があるのです。
製品について
職人が一つ一つ製作するすばらしい手仕事の作品です。製品を見ていただければ誰もがうなづくことでしょう。また、ヒノキの丸太から製材し、1年かけて乾燥した木材を使っていますので、それはそれはすばらしい香りと手触りを感じていただけます。
紙芝居3冊セットを一緒にお届け
厳選した紙芝居が3冊セットになってお届けいたします。その場で楽しい紙芝居が楽しめます。
紙芝居は小さい舞台芸術!! 皆様にほっと心に残る感動をお届けいたします。
1.松谷みよこ民話珠玉選セット
松谷美代子は日本の児童文学作家。代表作に【いないいないばあ】【ちいさいモモちゃん】など。
うみにしずんだおに
山おくに鬼の親子が住んでいました。ある時海辺に住む、じいさまと孫が天を祈って仰いでいるのに出くわします。海が荒れて村の人たちが次々に波にさらわれていくというのです。。嵐の夜、鬼は山の大岩2つをかついで港をせき止めようと海に入っていくのでした。南国土佐の古い伝説だが、いまも2つの大岩は港を守っている。
したきりすずめ
おじいさんが可愛がっていたすずめ。ある日ばあさんの煮たのりを食べてしまったことでスズメははばあさんに舌をちょん切られてしまった。。じいさんはすずめを探しに出かけます。途中、馬洗いどんと牛洗いどんに会ってそれぞれ7杯ずつ洗い汁を飲んだことで、ようやくすずめの宿を見つけることが出来ました。すずめは喜んでおじいさんをもてなし、大きいつづらと小さいつづらのうち小さいつづらを持って帰り開けてみると。。。
かさじぞう
貧乏なおじいさんとおばあさん。お正月だというのにお餅を買うお金もありません。ばあさまが織った布を売りに町に出かけますが、売れず、仕方なく笠売りの”笠”と交換して家路に着きました。外は雪が降りしきります。ふと通りがかった道端にお地蔵さん。寒そうでなんだかかわいそうになったおじいさんは笠をお地蔵さんの頭にかけてあげたのでした。その晩。。。。
2.世界の名作アンデルセンシリーズ3冊つき紙芝居セット
デンマークの童話作家アンデルセンの名作の3点セット。他にも代表作として【マッチ売りの少女】などがある。
はだかのおうさま
着物付きの王様の国にやってきた仕立て屋。自分たちのつくる着物は世界一立派で、役立たずの人や馬鹿な人には見えないというのです。王様は着物づくりを命じるのですが、実はこの仕立て屋は詐欺師だったのです。。。。 デンマークの童話で”はだかの王様”は「批判や反対を受け付けないため、本当の自分がわかっていない権力者」のことわざとしても使われます。周りの意見を聞くことの大事さ、正しいことを正しいと言える勇気などを子どもたちに伝える一冊です。
人魚ひめ
15歳になった人魚の娘はようやく海の上に上がることを許されます。初めてみる世界のなんと美しいこと!そこで船の上の若い王子に心をうばわれます。その晩王子の乗った船が荒波にのまれてしまいます。人魚の娘は王子を救い出しますが、王子に恋をしてしまった人魚の娘は人間になりたくてたまりません。そこで魔女にお願いしてやっと人間になることができたのだが。。。 「好き」とか「愛」について日本では照れ臭かったり恥ずかしい。という印象で受け取られがちです。子どもの頃から正しい理解を育てることは大事なこと。そんな1冊です。故 いわさきちひろ先生の美しい色彩でお届けします。
一羽だけからだの灰色のあひるの子はみにくいと言われ兄弟たちにまでいじめられてしまいます。あひるの子は、そっと家を抜け出して沼のそばにやってきて。。。悲しい人生から抜け出せずにいるあひるは実は白鳥だった。自分の魅力や美しさに気が付いた時、幸せ。と思える。そんな自分の魅力とは何なのかを考えさせられます。
3.年少児厳選シリーズ3冊つき紙芝居セット
年少児向けの紙芝居をなかよしライブラリーが厳選してお届けします。
ねずみちょうじゃ
ねずみにおにぎりを分けてあげたおじいさんは、お礼に小判が出てくる宝のこづちをもらいます。これを知った隣のじいさんがねずみたちを訪ねていきますが。。。
てぶくろ
静かな森の雪の上におじいさんが落としていったてぶくろが一つ。はじめにネズミがやってきて、中に入り、次にカエルが、つぎにウサギがやってきて。。あれあれそんなにたくさん入るのかな。。。。ウクライナの民話として世界中で知られている名作。動物たちが裸ではなく民族衣装を着ているのも印象的。ウクライナとロシアの戦争が始まりました。登場人物の動物たちの様にみんなが仲良く手袋(地球)に入るような世界になれば良いと願います。(一部抜粋)
したきりすずめ
おじいさんが可愛がっていたすずめ。ある日ばあさんの煮たのりを食べてしまったことでスズメははばあさんに舌をちょん切られてしまった。。じいさんはすずめを探しに出かけます。途中、馬洗いどんと牛洗いどんに会ってそれぞれ7杯ずつ洗い汁を飲んだことで、ようやくすずめの宿を見つけることが出来ました。すずめは喜んでおじいさんをもてなし、大きいつづらと小さいつづらのうち小さいつづらを持って帰り開けてみると。。。
安心の国産材使用
なかよしライブラリーの製品は国産材100%使用しています。
木を使用していても、外国材などは伐採ルート(合法か否か)や管理方法(消毒の有無)までは分かりません。私たちのつくる製品は自ら木を仕入れ、自らで製造加工し出荷までしますので、自信を持って“良いもの”をお届けできます。
内容もWEB上で公開しておりますので、ご安心下さい。
口に入れても安全な塗料を使用
なかよしライブラリーの製品は天然塗料または無塗装の状態で使っていただきます。
塗料は植物油を主原料にした安全性が高い塗料です。赤ちゃんが口に入れても塗料が溶け出すこともなく、家具に塗られた有機溶剤で身体に害を及ぼす危険性もありません。永く愛用していただくにつれ、飴色に変化し、艶が良くなります。
赤ちゃんが使っても安全な品質をお約束します。
木材の特徴
木製品はお客様のお宅に届いた後も呼吸を繰り返すと言われています。
湿気の多い時期には膨らみ、乾燥すると収縮します。木の乾燥は十分に行っているのですが、稀に木のおもちゃの箱に亀裂が入ったり、家具の引出しが少し抜けにくかったりといった動きが見られる場合があります。
使用上気になる点がございましたら遠慮なくお問合せ下さい。
自然に還る取り組み
なかよしライブラリーでは環境への配慮として資源の有効利用に取り組んでいます。製作過程で出る端材やおがくずは全て再利用しております。
また、できる限りお客様宅でゴミが残らないようにエアキャップ(プチプチ)は使用しない簡易梱包を原則にしております。
万が一、開梱後に傷やへこみの大きいものがありましたら、遠慮なくご連絡をお願いします。