仕事納め

今年も仕事納めの日。最後の仕事は、目的なく、好奇心の赴くまま購入した丸太の皮を剝ぐという、なんとも生産的ではない仕事で締めくくりたいと思いますwww

なかよしライブラリー丸太の皮はぎ

穴あき丸太で空洞だから、子どもたちの遊具にならないかな~。と漠然と考えています。それにしても大きなヒノキの丸太。高知県の神社を長年守っていた【ご神木】だそうです。ありがたく使わせていただきます**

なかよしライブラリー丸太

2023年を振り返って

2023年はチャレンジの年でした*吉祥寺への実店舗OPEN。そこでの新しい人と出会い、東京の固定費の高さに驚きつつ、開店してからの集客の多さには手ごたえをバシバシ感じています。

地元材で作る積み木が出来ました

春には地元材で作る積み木と紙芝居を企画する仕事を請け負い、各分野のプロの方々と協働して仕事をすることの楽しさとスピードの速さに目まぐるしく日々が過ぎていきました。

それ以外にも自伐型林業を始めようと山に入ってみたり、高松に店舗内販売スペースを設けてみたり

毎度思うように行きませんが失敗しながらやり方を方向転換し、前へ進んでいます。まだやりたいことを実現できていないものも多いけど、1年間という限られた時間の中で、何回、打席に立ってバット触れるかみたいなもんです。(数打てば当たるものも出てくる。)だから個人的には質より量とスピードが大事と思っている。

なかよしライブラリー丸太
皮1枚ずつ剥いでいく。。地道。。。

そして2023年の師走!来年につながる大きなチャレンジはECカートのお引越しです。これまで約6年間自社で作り上げてきたHPを、一旦真新しく作り変えよう!と考えています。

いまのままでも十分に素晴らしいHPだし(自分で言うww)特に大きく困っていることもない。何だったら結構使いやすくて気に入っている。

でも、3年後5年後を考えると国産材の利用はもっと増えるだろうし、国外にもファンを作れるんじゃないかと考えている。「海外のお客様に商品を販売できるようになる」「いまよりも更に買いやすいページになる」「もっと分かりやすく商品を紹介できる」「社内の連携がもっとスムーズになる」可能性が大きく広がるわけだ。この挑戦はちょっとしんどいけど、そこに目指してみるか~!!ってことで、2024年の大きな動きを決めました。

これをやり切ったらと考えるととてもワクワクしてくる。

なかよしライブラリー丸太
丸太の皮がはげた

さて、2024年のなかよしライブラリーのスローガンは【ラーニングゾーンへ進もう】です。

僕らはついつい、仕事に慣れてくると、知らずのうちに仕事がルーティンのようになってくる。負荷がない仕事は快適だから、その仕事をやり続けるしそのポジションや責任の範囲から動きたくなくなる。でもこの緊張や学びのない状態があまりに続くと、自己成長も、さらに言えば会社の成長も望めない。(こんな状態がコンフォートゾーン)

だから毎年、緊張感を持ちながらできる仕事にチャレンジしたいと思う。「ちょっと今の自分には難しいかも」「これに失敗したら大きなリスクだな」と思える負荷を、常にかけ続けた方が成長できる(ラーニングゾーン)

コンフォートゾーンからラーニングゾーンに行くにはとっても勇気がいる。いままでの自分の”快適”から出て、不安や緊張、不具合の多いゾーンへ挑戦をしなければならないから。

なかよしライブラリー 濱田創
1日かけてできた丸太の皮向き

来年もこのちょっとした勇気を繰り返し、常にラーニングできるように成長していきたい。そうすると、範囲の狭かった自分自身のコンフォートゾーンはどんどん広がって、できることや許容できることが増えてくる。それこそ自己の成長だ。

いざ挑戦の道へ

ま、そんなことで、丸太もきれいに皮がはげたし、仕事もきれいに締めくくることが出来た。ではでは、また来年も、なかよしライブラリーの動向をチェックチェックです。皆さまよいお年をお迎えください♪