フシ入りの家具を作ってみた。

おはようございます。秋になり風が吹くと肌寒く感じる季節になりました。近所では草刈りをしているお宅が多く、今刈っておくと今年はもう生えないから安心。ということで草刈り機で他の人の畑もついでに刈っていたら、お礼にうちの畑をトラクターで叩いてくれました*朝起きたらびっくりな光景(*’▽’)

小さい耕運機で耕すと1日仕事になるので、とっても助かる。近所の景観は地域住民で守っていくということが本当に大切です。感謝感謝。さてコスモスでも植えてみようかな。。。。。

工場では備品を収納する什器を製作しました。新しい材は使えないので、節だらけの木や幅の足りない木を繋わせたりして、2週間かけて完成。普段は塗らないウォルナット色の塗料で仕上げ、ハンドルは真鍮のくすんでいくと味が出てくるものを付けてみました。

なかよしライブラリー 高知工場

正面から見るとしたの3段には節があります。大きな節が付くのは木が大きかった証拠です。有難く家具に替えさせていただきました。

取手は真鍮のハンドル。今は金色ピカピカなのが、1年もすると黒くくすんでいい色になってきます。これが楽しみ。中身は細かく仕切れるように溝を掘っています。

よく使う備品のストック置きとして作りましたが、引き出しにはスライドレールもついていて、重たいものでもがっつりと入ります*

なかよしライブラリー 高知工場

なかよしライブラリーでは本来捨てられてしまう、端材を有効活用して一つの家具が出来上がりました。こうした日常の家具作りも、将来何かの形でお客様に提供できるものに変わればいいなと思いながら、毎日いろいろと考えています。ではまた*