ネッツトヨタ神戸様【兵庫県】


キッズルームが生み出す「家族に優しいカーディーラー」

ネッツトヨタ神戸は、兵庫県神戸市を拠点とするトヨタ車の販売店です。現在19店舗中10店舗になかよしライブラリーのキッズルームを導入いただいています。

なかよしライブラリーとの付き合いは2020年から。地元神戸で行われた展示会で意気投合し、その後地域のイベントや森林保全活動なども協働して行っています。同社は地域や店舗でご家族で楽しめるイベントやワークショップを開催するなどして、地域とのつながりを大切にしています。

ネッツトヨタ神戸

本日はそんなイベントや当社のキッズルームの導入にも深く関わってくれているネッツテラス新三田店の小前店長にお話を伺いました。

ネッツトヨタ神戸新三田店

Q:あらためてネッツトヨタ神戸の特徴をお聞かせください

「私たちは、単に”車を売るお店”ではなく、地域に必要とされる存在を目指しています。具体的に行っていることとしては、子どもたちの心に残るような楽しいイベントやワークショップ、地域の課題解決に役立つ活動など、車という枠を超えた取り組みを大切にしています。」

ネッツトヨタ神戸

「これまでのカーディーラーと言えば、車を何台売るというセールスがメインでした。」

「いまは車販売ももちろんですが、まずは入口としてイベントや地域活動を通じてお店に足を運んでもらい、楽しみ、店を知ってもらう。車に興味を持ってもらう。そこがスタートだと思っています。」

六甲山を守る【森の世話人】活動はネッツ神戸様と毎年共同で行っている。

「現在は六甲山の植樹活動や木のお箸づくりのワークショップなど社外活動としてお客様参加型のイベントに力を入れています。」

「あと各店舗ではミニ四駆のイベントや木工教室などお子様も家族みんなで楽しめるイベントを定期開催していますね」

なかよしライブラリー

Q:お店にはどんなお客様層が多いですか?

「当店には、2歳から小学生低学年までのお子さま連れのご家族が多く来店されます。特に地域にお住まいのファミリー層が中心で、商談や整備だけでなく、キッズルームやワークショップを楽しみに訪れる方も増えています。」

「お子さまが「また行きたい」と言ってくれることで、家族の再来店にもつながり、地域に根ざしたお店づくりの大きな役割を果たしていると思っています。最近では、イベントをきっかけにお店を知り、数年後に車を購入されるお客様も少なくありません。」

ネッツトヨタ神戸

Q:以前のキッズルームで課題だと感じたことは?

「そもそもキッズスペース自体にお客様もスタッフもそんなに期待をしていなかったと思います。良くも悪くも一般的によくあるキッズスペースだったので、課題を感じることは少なかったですね。」

「ごくたまに『キッズスペースが狭い』『汚れている』などのご意見をいただくことはありましたが、改善しようと思ってもスタッフでできることにも範囲がありましたので。」

ネッツトヨタ神戸


Q:キッズスペースを木に変えてみての変化は?

「お客様からの反応が変わったことです。遊んでくれるのはもちろんなんですが、『もっとこうして欲しい』『こんな遊具あったらいいのに』とかお客様からの前向きなご要望をいただくことが増えました。」

「キッズスペースの新規導入店にはそんなお客様からのご要望が反映され、常にキッズスペースがバージョンアップされているのが良いですね」

Q:木のキッズスペースを導入して新たな発見はありますか?

「新三田店では過去のお客様の声を反映して、壁面が黒板になっている遊具を導入しました。最初はチョークの粉が落ちてスタッフから『掃除が大変』という声も上がりましたが、子どもたちを見ると、夢中で遊んでいるんですよね。」

「小学校低学年くらいのお子さまは学校の先生たちの真似をして文字の練習をしたり、ごっこ遊びも始まっています。子どもたちの背丈にちょうど良い高さなのも遊びやすさの一つだと思います。」

「その様子を見ると掃除が多少大変でも『無くしちゃいけない』って思うんです。スタッフもその様子を見るので納得感を持って、しっかり掃除してお客様を迎え入れようとするように変わりました。」

なかよしライブラリー

Q:子どもたちは実際にどんな様子で遊んでいますか?

「本当にいろんな遊び方をしてくれていますよ。例えば、積み木で大きな作品を作る子もいれば、木の黒板にお絵かきをして遊ぶ子もいます。お兄ちゃんが黒板に文字を書いて、弟や妹がそれをなぞったり、学校の先生ごっこみたいなことをしている姿もよく見かけますね。」

「ある時は、積み木ですごく大きなタワーやお城を作っている子がいて、『この子、すごく集中してるなぁ』って感心したこともありました。子どもたちは遊びながら、自然と工夫したり、考えたりしていて、大人が見ていてもほっこりする場面が多いです。」

「それに、自分で作った作品を家族やスタッフに見せに来てくれる子も多いんですよ。『見て見て!』ってすごく嬉しそうに。そういう瞬間が、親御さんとの会話にもつながって、商談の空気も和むんです。遊びがそのまま家族のコミュニケーションになっている感じですね。」

ネッツテラス甲南店

Q:木製キッズスペースを導入することになった経緯は?

「実は、商談の途中でお子さんが飽きてしまって『もう帰りたい!』って言い出すご家族がすごく多かったんです。そうなると、せっかくの大事なお話も途中で終わってしまうんですよね。」

「私が以前いた甲南店は、もともと小さなお子さん連れのお客様が多く、以前からどうにかできないかな?とずっと考えていました。そんな時に、トヨタの全車種併売が始まって、いよいよ周りのディーラーさんとの競争も厳しくなってきた。『これは、他とは違う“うちならでは”の強みが必要だ』と思ったんです。」

「そこで出てきたのが、子どもたちが楽しく遊べる場所を作ろうというアイデアでした。どうせなら、よくあるビニールやプラスチックの遊具じゃなくて、木のぬくもりを感じる、本当に心地よい空間を作ろうと。商談のため、ではなく、子どもたちが『あの店に行きたい!』って思ってくれるような場所にしたかったんです。そんな時に知り合ったのが御社でした。」

※写真はネッツテラス甲南店(導入1号店)

「結果的に、キッズスペースは、親御さんが安心して商談に集中できるようになっただけでなく、『子どもがまた行きたいって言うから』と再来店してくれるお客様も増えて、本当にやってよかったなと思っています。」

ネッツテラス新三田店

Q:課題やメンテナンスの苦労などはありますか?

「掃除に関しては、木製だからと言って特別大変というわけではないですね。むしろ、日頃からスタッフがきれいに保てるように工夫しています。ただ、ちょっと気になるのは、積み木がいつの間にか1個なくなっていたりすることがあって(笑)。やっぱり小さなお子さんがたくさん使う場所ですから、そういうことは時々あります。」

ネッツトヨタ神戸新三田

「それ以来、スタッフ同士で『これが標準の状態だよ』とおもちゃの種類や個数をしっかり把握するようにしています。子どもたちが気持ちよく遊べる環境を守るためにも、毎朝確認して、きれいに整えてからお客様をお迎えするのが習慣になっています。」

「やっぱり、子どもたちが楽しそうに夢中で遊んでいる姿を見ると、『よし、今日もきれいにしておこう』って自然に思えるんですよね。スタッフの間でも、そういう気持ちが当たり前になってきているのはすごく良い変化だと思っています。」

ネッツトヨタ神戸新三田

Q:営業活動にキッズスペースがどのように役立っていますか?

「正直、キッズスペースがあることで、商談がすごくスムーズになりました。やっぱり子どもが飽きてしまって、親御さんが『もう帰ろうか』となることが昔は本当に多かったんです。でも今は、子どもたちが夢中になって遊んでくれるおかげで、親御さんも落ち着いて話ができるようになりました。」

「それから、リピーターになってくださる方が増えたのも大きいです。『子どもがまた行きたいって言うから』って言って、イベントや点検、買い替えのタイミングに自然と足を運んでくれるご家族が増えました。」

「うれしいのは、子どもたちがディーラーのことを“楽しい場所”として覚えてくれていること。イベントやワークショップにも積極的に参加してくれるので、営業としては、車の販売に直結するだけじゃなく、長いお付き合いのきっかけになっているなと感じます。」

ネッツトヨタ神戸

Q:新しい取り組み”納車時のキーホルダープレゼント”について

「これは本当にお客様にすごく喜んでいただいています。納車の時って、やっぱりお客様にとって特別な瞬間じゃないですか。そこで、木でできた手作りのキーホルダーをお渡しすると、皆さん『え!これもらえるんですか?』ってすごく驚かれるんです。」

「実は、ただのキーホルダーじゃなくて、車の形や色もお客様の車種に合わせたり、名前を入れたり、世界に一つだけのものをお渡ししています。手書きで仕上げているので、機械で大量生産されたものとは違う温かみが伝わるんですよね。」


「納車の日にリボンをかけてプレゼントするんですけど、リボンをほどく時のお客様の表情がすごくいいんです。思わず『わぁ、うれしい!』って声に出してくれる方も多くて。私たちとしても、お客様の大切なカーライフのスタートに、ちょっとした彩りを添えられているなと感じています。」


ネッツトヨタ神戸

取材を終えて

ネッツトヨタ神戸さんとのお付き合いも、もう5年になります。ちょうどトヨタ全車種併売のスタートや、コロナの第一波でお互いに大変だった時期にご縁をいただきました。最初は小前店長が中心となり、社内を巻き込みながらキッズルーム導入が進み、私たちにとっても木のおもちゃや家具を知っていただける素敵な場所になりました。ネッツ神戸さんは、地域と本気で向き合うディーラーさん。私たちもその姿勢に共感し、地域イベントなどにも参加させてもらっています。これからも一緒に、地域を盛り上げていけたら嬉しいです。


Other Case Studies

For inquiries, please contact us below.

If you would like the catalogue mailed to you, please enter the postal code, address and name of the recipient in the comments section.

Contact form

Founded 30 years ago, we deliver the best products using Japanese wood and handcraftsmanship.

Nakayoshi Library is a specialty store of wooden toys and children's furniture for children from birth to elementary school age. The founder is also a nursery teacher, and has consistently created safe and secure wooden toys and children's furniture for children. They use Japanese wood and manufacture in-house. In addition, by selling directly to customers, nurseries, kindergartens, etc., they are able to hear directly from the children and parents who use the toys, and use that information in their product development.

About Us